内容について具体的には「掲示責任者と印刷責任者の住所・氏名(法人であれば会社名)を記載しなければならない。大きさは "長さ42cm・幅30cm" を超えなければ形は自由 "円形・ひし形・三角形" 等でも違反にはならず、写真・名前・キャッチコピー・公約・演説会の告知など自由に表現出来、フォント・文字サイズに制限はない」だったように思いますが、「千代田区議会議員選挙」(投票日:4月26日)のこの立候補者ポスター
規定がないとはいうものの、さすがに "ビックリ" です。NET上で見つけた際は "フェイクかな" とも思い、千代田区公式HP「千代田区議会議員選挙立候補者一覧」で確認してみましたが
確かに氏名は記載されていますし、フェイクではないようです。千代田区住民ではありませんので "外野席" とはなってしまいますが、結果を待ちたいと思います。
なおこうした全裸の選挙ポスターは海外でもあるようで、最近スペイン・バスク州にある都市ポルトゥガレーテの市長選で登場したこれ
なんと女性です。ポスターには政治腐敗を非難「政治家が私たちを裸にした」とのスローガンが掲載され、ご本人ジョランダ・コウセイロ・モリンさんはメディア取材に対し「多くの市民に目を覚まして欲しいと思ってこのポスターを作りました。我が国では、政治腐敗が深刻な問題となっています。少しでも多くの市民にそのことに気付いてもらうために "ひと肌" 脱ぎました」とは語っていますが、結果は(該当する記事を見つけられませんが)恐らく2大政党である "バスク社会党もしくは社会労働党" 出身者でしょうし、仮に彼女が当選していたとしたら "世界中を駆け抜けるニュース" となったハズで、所属する "自由のための党-;清潔な手(Partido por la Libertad-Manos Limpias)" ではない・・・だろうと思われます。
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