私の人生は「実践」の人生。

お題をいただき、
それを気が済むまで、好奇心にまかせて遊び、学び、伝える。


今月は、
サッポロ飲料さまの商品で毎日・・毎日・・
食べるものすべてで実験。

世の中では失敗といわれると妙なものも食べまーす。
でも、
それが、気付きの素になり、組み合わせて、成功につながるんです。


「ゲロルシュタイナー、炭酸、クランベリー、ネクター、梅で元気」


例えば、「梅で元気」は、豚肉にベストマッチ。
サッパリ、しかも料理に奥行きがでるから面白い。

今朝も母の朝ごはんをサクッと作ってまだ実験。
「豚と夏野菜の梅で元気ソースごはん。」
黄色くなった「完熟ゴーヤの梅で元気煮」

ちょこっと頂いたのですが、うんまい!
まだ、撮影があるので、研究は重ねますが・・

今日から、
だ―いすきな 「卵」の研究。

卵1個で
とにかく簡単においしく食べれるものは何?

実験中です。

今日のおススメは
しっとりいり卵。

湯せんで卵を煎るのです。


Diet-designers.com

まだまだ
実験が続きまーす。

大学時代は代謝実験のモルモットによーくなっていて、
卵を1日5個ずつ食べて、新薬の実験(血中のコレステロールの低下)に参加しました。

卵料理ができるのが、うれしくて、うれしくて、
毎日の5個の卵をいろんな料理で楽しみました。
卵焼き、目玉焼き、オムレツ、卵とじ、炒めもの、袋煮、
プリン、ソース、スフレ、シフォンケーキ。

制限の中で、できる限り、卵をおいしく食べたのですが、
私は、コレステロールが高くなる遺伝子の人、
メバロチンという薬のプラシーボ(偽薬)の被験者だったので、
バッチリ、250mg/dlを超えました。

コレステロールが高い御家族がいらっしゃる方は
卵は食べすぎに注意です、1日1/2~2個にね。

あ、余談ですが、
コレステロールが高い方も、卵は食べた方がいいですよ。
口から入るコレステロールを減らすと、
生命・体の維持に不可欠なコレステロールが入ってこないため、
自動的に、肝臓で盛んに合成するのです。←これが問題です。
実母がコレステロール値が高く投薬しているですが、
卵を食べ始めると良好なコントロールになるのです。

人の体って、正直だから、おもしろい。
だから、人のカラダを良くすると食のデザインをする仕事をしているのですね。

日経ヘルス10月2日売りの11月号に向けて、
今週は何十個卵を食べるのかな。楽しみ―。

*動物性のコレステロールと植物性のステロールを合わせてとることが
卵のコレステロールを響かせないコツです。