JリーグMVP 小林悠の物語 | 僕が 僕バナ/スタ宙を読んで 蒼黒戦士と 戦うワケ

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こんばんは、みっちーです。先週のJ1優勝から夢のような一週間が過ぎました。

会社に行っても、上司、部下、同僚には、僕がフロサポであることが知れているので、優勝おめでとうと何人もの方々から声をかけてもらいました。

それで、調子にのって、ブログ用に書きはじめてみたら、結構な長文になってしまったので、記事を3分割にしてアップします。

まず、Jリーグアォーズから。Jリーグアウォーズでは、薄々は予想していましたが、悠のMVP獲得もありました。これまでの悠と川崎フロンターレの歴史がフラッシュバックして、DAZNをリアルタイムではなかったのですが、見ながら、涙して見ました。

 



フロサポならば、ご存知の方も多いと思いますが、大学では、2部の拓大からの無名の選手で、しかも4年の時、じん帯を損傷する大けがで泣きながら川崎フロンターレに電話してきて、スタッフに大丈夫ですよと言ってももらってからの涙の加入。

ジュニーニョの薫陶を受け、11年シーズン、ワンタッチゴーラーとして、覚醒、8連敗を記録した苦しんだシーズンでしたが、連敗を止めたのも、対山形戦の悠のゴールでした。その後、怪我に苦しみ、代表に呼ばれては、辞退あるいは、代表練習中に怪我したこともありました。何度目だよ、神様、自分はそんなに強くないよとつぶやいていたのも覚えています。

昨年、嘉人とともに15ゴールをあげ、タイトルに肉薄するも、チャンピオンシップでは、怪我。天皇杯では、決勝で同点に追いつくゴールを記録するも突き放される。それでも、川崎フロンターレでタイトルを獲る、という思いを胸に他クラブの高額オファーを蹴って、残留。

今期も試練は続き、一時は4冠もと期待されたこともあったが、ACLでは浦和に1stレグのリードをひっくり返されての大逆転負け。ルヴァンも決勝の舞台で、またしても敗退。天皇杯もベスト8であっさり敗退。もうリーグしか残ってない状態になっても残り3試合で鹿島とは勝ち点7。もうほとんど終戦状態です。

そんな中で、攻め続けたガンバ大阪戦、得点も決めた浦和レッズ戦と苦しい中勝ち切り、最終節まで可能性を残しての大宮戦。僕としては、悠が得点を決めたとき、せめて得点王の記録まで追いつければ、と思いながら見ていました。ところがその期待を上回る自身キャリア初となるハットトリックで健勇を抜いて単独での得点王。そして、J1初優勝。悠も自身で言っていましたが、出来過ぎです。

まったく知らない人が、この話を聞いたら、どの漫画の話ですか、というレベル。それぐらい、現実がドラマチックだった。これまでの悠と川崎フロンターレにまつわるすべての歴史が全部頭の中でよみがえりながら、アォーズでのMVP獲得。こんなの、フロサポが涙なしに見られるはずがありませんよ。

来期、また得点王を獲って、連覇に貢献してください。その前にW杯もあるので、4年前の嘉人の時以上にドラマチックな展開で、日本代表でも活躍してもらいたいと思っています。

MVPほんとに、おめでとう。川崎に残ってくれてありがとう。そして、悠を支えてくれている家族の皆さん、ありがとう。結翔くん、次のPKもまたよろしくお願いします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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