運動の大切さ | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

先日、南仏を旅行中の義母が、滞在先のホテルのバスルームで転んで、背中の骨を傷めてしまいました。



義母は、まだ60代なのですが、車の運転が好きでどこに行くにも車を運転していきます。


運動の大切さはわかっているそうですが、足が痛い(たぶん外反母趾)こともあって、あまり長い距離を歩けないそうです。



そういう私も、運動嫌いで、放っておけばずっとパソコンの前に座っていたり、ソファでダラダラ本を読んでいるのが好きで、実家の母に、そんな生活をしていると病気になるよと、よく注意されていました。



実母は、活動的で、お出かけ大好きなタイプなのですが、60代後半に腰が痛くてたまらない時期が数年続き、ドクターショッピングの後、彼女にとっての名医に出会い、保険のきかない高額なレーザー治療を2度も経て、やっと完治したという経緯があります。



そのときに、専門医に言われたことは、どんなによく出かけていても、ショッピングなどであちこちぶらぶら歩くのは、たいした運動にならないそうです。



母は、永遠に続くかと思う腰の痛さがあまりにも苦しかったので、もう2度とその苦しみは味わいたくないと言って、その後は、ショッピングやお友達とのランチなどのお出かけとは別に、朝に夕に万歩計をつけて歩くようになりました。


雨が強くて出かけられないときは、テレビの前で腕を振りながら、足踏みしています。





実母よりずっと若い義母が、ほとんど歩かない生活をしていることがとても心配ですが、今回のアクシデントで背中を傷めてしまったので、安静にしないといけないので、さらに歩かない生活になりそうです。



以前、私も歩くのが嫌いで、すぐに乗り物に乗りたくて、少し歩いただけで足が痛くなったり、膝が痛くなっていました。




夫と付き合い始めの頃は、長い距離でも平気で歩く彼と、すぐに疲れる私は旅行のリズムが合わず、そのことでよくケンカになっていました。



行きたい場所から少し遠目の駐車場に彼が車を停めただけでも、その分、歩く距離が増えると腹が立って文句を言っていたものです。





そんな運動嫌いの私でしたが、1、2年前からウォーキングを始めて、普段履く靴もオシャレよりも歩きやすさにこだわって選ぶようになってから、歩くのが大好きになりました。




前は、すぐに足が痛くなっていたのに、ウォーキング用のシューズで歩くと、どんどん歩けて、足も痛くないことに気づきました。




ショッピングやランチ、ディナーなどで出かけるときは、服に合った靴を選びますが、ただ歩くためだけに出かけるときは、ウォーキングシューズを履いて、バッグも財布も家において、テクテク歩くようにしています。




パリも時計の針を1時間戻して、冬時間になりました。


これから本格的な寒くてグレーな空の冬が来ます。



これからたとえ、どんなに寒くなっても、暖かいコートとマフラー、手袋をして、毎日、きっちり歩こうと思っています。








今日のパリ郊外のセーヌ河。

お天気が良くて、セーヌに浮かぶ空は、どっちが本物かわからないくらい綺麗です。

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午後の木漏れ日の中、こんな景色を見ながら、セーヌ河沿いのベンチでブログを書いています。

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さあ、座りっぱなしは良くないので、また続きのウォーキングをしてきますね。











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