マルセイユ石鹸 解体作業 オリーブ編 | ミカリュス ブルガリスの心の薬箱

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辛い恋とはさようなら。自分らしく幸せに生きる処方箋をフランス・パリから綴っています。

大きなブロックで購入した2種類のマルセイユ石鹸。


前回に引き続き、今回はオリーブオイルで作られたマルセイユ石鹸を切り分けていきます。



包んであるビニールを剥がして、ちょっと切れ目を入れてみました。

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このままだと大きくて重くてひとりでは運べないので、まず4つに切り分けることにします。


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包丁をぐいぐい入れていってなんとか4分の1を切り離すことができました。


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こんな感じで4つのキューブに分けます。

これでも、まだ1個が4キロ以上あって重いですが、これなら一人で運ぶことができます。

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その4分の1のキューブをさらに使いやすい大きさにきっていきます。

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15個の石鹸ができました。



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これをひとつずつ、サンドイッチ用の袋に入れて保存します。







オリーブのマルセイユ石鹸は、我が家では、主にお風呂で使っています。


顔も体もこれだけでしっとりツヤツヤになるのです。


リキッドのボディシャンプーやボディジェルは、香りが良かったり、使いやすかったりするので、朝の忙しい時間のシャワーのときなど、手軽でいいのですが、乾燥しやすい膝下などは、どうしてもボディクリームが必要になります。

このオリーブオイルたっぷりのマルセイユ石鹸で洗った後は、お肌がぷるんとなり、ボディクリームいらずです。


髪が短い男性や子供は、頭だって洗うことができます。


合成シャンプーの化学成分で傷ついたキューティクルがしっかりしてきて、顔や体にかかっても全く問題がないのが嬉しいです。







次回は、不純物の入っていない安心して使えるマルセイユ石鹸の選び方をお伝えしますね。