早朝、ぼんやりと目が醒めたとき、

ななな、なんじゃこりゃー!と

パッチリ目が醒めてしまうほどに、

窓の外が朱色でした。

 

煙たくもないし、臭くもないので

近所が火事ということでもない。

 

誰か窓ガラスに朱いセロファン貼った?

そんなわけないよな!

 

わたしの目?目がおかしいのか?

 

ベランダに出て見ましたが、

朝焼けというよりも、空気が朱い。

 

肌の傍の、

蒸気の一粒一粒まで染まっているような。

 

そんな不穏な朝でした。

 

 

 

大規模な災害が続きますね。

テレビを見ていて恐ろしいばかりです。

 

水害を被られた地域の皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

 

同時に、わたしたちも、

避難や被災というものに対して

より現実的に考え、身構えなければ。

 

大地震に目を取られがちですが、

怖い災害はいくらでもありますから。

 

命てんでんこ。

 

東日本大震災で学びましたね。

 

自分の命を守ってしっかり立つ。

それが出来て初めて、

他人に手を伸ばすことも出来るのです。

 

 

 

 

 

追記:

 

災害が起きるたびに書いて来たことですが。

 

子供を持つお母さん、そして女性の皆さま。

避難リュックや持ち出し毛布などは

「子供らしいもの」「女性らしいもの」は避けましょう。

 

非常時の混乱の中では、

避難所での性被害も少なく無いと聞きます。

情報を集めて、調べて、

身を守るということをしっかり考えておきましょうね。