はー、ネットやってると回線関連の勧誘電話は色々ありますが、

今夜はクイック光の勧誘。みかん むむっ

 

 

 

「クイック光」って言うと、なんか「フレッツ光」っぽいし、

NTTの商品かと思うけれど違ったのですよ。

 

最初に掛かって来た電話では、

「NTTの〇〇(部署名に聞こえた)の××(名前)と申します」

「次回より回線料金がお安くなりましたのでご案内です」

「光コラボでauなどへ転用される方が増えたため、

 NTT離れを防ぐための値下げです」

…的なことを説明されました。

 

この時、モデムの数の確認をされ、

案内に年齢制限があるとかで、年齢確認され、

「この後10分ほどしましたら1本だけ

 確認のお電話をさせていただきますのでお待ちください」と。

 

確認だけ?んん??

ちょっと不審に思いつつも、まぁ待ちますわな。

 

んで、掛かって来たら今度は

「NTT様と事業所様の~」という説明。

 

NTT様?

 

代理店に切り代わっとるやないかーい!みかん ががーん!!

 

 

 

「代理店から電話させます」と、

最初の電話の時に説明は受けていたかも知れません。

 

が、電話でパパッと説明されても、全部は頭に入りませんよね。

 

で、担当者の女性の方と色々やり取りはしたのですが、

気持ちがざわついてしまっているので、内容が全く入って来ないのです。

 

結局、

 

「このお電話のペースで何をどう説明されても、

 今は理解も納得も出来ませんので、お返事することはできません」

 

と返答。

 

「…そうですか。貴重なお時間ありがとうございました」

で終了。大変不服そうな声色でしたが、言葉遣いは丁寧でした。

 

 

 

クイック光と言っても、結局は光コラボです。

 

今回の電話では、代理店が、こちらの環境を確認して、

一番安価になる事業者(コラボ先)を案内してくれるシステム?

というような印象を受けました。

(あくまで印象です。違うかも知れません)

 

確かに、安くはなるのでしょう。

 

ですが、わたしなどは

回線だのシステムだの仕組みなどの理解に時間が掛かるし、

契約というものが本当に苦手!

 

プロバイダは現在のところを解約し、

振込先やセキュリティツールは現在のものを解約して

新たに手続きし直さなくてはなりません。(書面も有り)

 

しかも、もしこれをやってみて不具合があって、

NTTのフレッツ回線に戻したいとなれば、違約金+手続きやり直しです。

 

そういうのがどれだけ負担になるか考えると…。

 

現状がいいです。

 

 

 

そして後になって「やっぱりそうだよな」と気付いたのが、

 

…初歩の初歩ですけども…

 

最初の電話もおそらく代理店だということ。

 

NTTから直接電話が掛かって来たのなら、

こちらの契約モデムの数なんか、

聞かなくても解っているはずですもんね。

 

 

 

光コラボに興味があって話を聞くのはもちろん良いですよ。

 

が、聞こえた言葉だけで「NTTなら」と安心するのは安易です。

理解出来るまで質問して、納得してから契約してくださいね。

 

 

 

安くなるなら手続きは苦にならないぞ!と言う方は

「コラボ光」をNTTサイト内の比較ページなどで調べて、

信頼できるところと自ら契約なさることをおススメします。

 

例えばNTT西日本なら、サイト内に、

◎「光コラボレーション事業者さま」及び「お取り扱いサービス」一覧

とかありますからね。

 

転用後にも現状のまま利用できるもの・失効するものの確認が出来ます。

ポイントですとか、ひかり電話ですとか、失効すると困るものは要チェックです。

 

現在ご使用のスマホや、地元のケーブルテレビと同じ会社だと、

更に恩恵があるかも知れませんね。

(あくまで「かも」ですよ!)

 

 

 

聞いたことのないような会社は混乱の元なので注意です。

 

聞いたこと無い会社と契約したら、

聞いたことのないファイナンス会社から請求書が来て

問い合わせするのに混乱した!!ということも有り得ますのでね。

 

誰のせいにもしないで済むように、

しっかり理解した上で選択しましょうね!