週末の美容院は長丁場となることを覚悟したので、本を買って持って行きました。
って、私、本選び苦手なんだけど
でも、運よくおもしろそうな本を見つけることができたんです
- 平常心のレッスン (朝日新書)/小池龍之介
- ¥798
- Amazon.co.jp
私も友達もお気に入りの?小池龍之介の本。
小池龍之介は、「超訳 ブッダの言葉」の著者でもありますが、
東大出身の、ちょっと変わった感じのお坊さんです。
世田谷区では月詠寺というお寺の住職をされ、瞑想をさせてくれるのだとか。
ブッダは、「生きることは苦しみ」と説いています。
その苦しみの正体を知ることで、心穏やかに生きましょう、
というヒントをちりばめたものが仏教なんだと私は思ってるんですけど、合ってますかね?
まぁ、それで、とにかく、小池龍之介はこの本の中で、
「平常心でいることが、苦しみに苛まれなくていい」というようなことをおっしゃってるわけです。
平常心でいることは、執着しないということ。
でも、これが凡人にはなかなかできないのですよ。。
ところで、昨日は、東京でずーっとお世話になっていた方が大阪に見えて、
お話する時間をいただきました。
私はその方を命の恩人と慕っていて、本当に大好きで、その方の期待に応えたくてたまらなかった。
だから、ちょっと無理してたんですけど、、それを止めることにしました。
執着しないで手放すって、こういうことなのかなぁと思う。
でも、こんなことをできるようになるには、相当の修行が必要ですわ
だって、私がこれを手放すことができるのは、
いつかもし、また必要なときがきたら、
その方はきっと私を受け入れてくれるっていう強い信頼があるからだもの。。
それほどの信頼がないなら、さっさと切れよ、という見方もありますがね
さて、ずっとしがみついていたものをまたひとつ手放した今日は・・・
金環日食!!
私の「極力南で金環日食見たい」という、あほな申し出に乗ってくれる優しい先輩と一緒に、
いつもより1.5時間早く家を出て、神戸の海のほうまで行ってまいりますー☆
あほやで、ほんま。