ホストと清掃活動をしました。 | 日本初のイケメン評論家・内藤みかの「イケメンのいただきかた」

ホストと清掃活動をしました。

昨日行ったホストクラブは、


smappa!(スマッパ)

です。


真面目な話、私はこのお店が、今後のホストクラブ転換期の要になる気がしているんです。


ここの代表の手塚真輝さんといえば、元々はナンバーワンホストとして有名なかたですが、


今は2つのお店のオーナーであり、


「自分をあきらめるにはまだ早い」という本の著者さんでもあります。


自分をあきらめるにはまだ早い 人生で大切なことはすべて歌舞伎町で学んだ/手塚 真輝




みなさん、歌舞伎町のホストが街の清掃活動をしているのを知ってますか。


「夜鳥の界」(やちょうのかい)という名前で。

あちこちでニュースにもなっています。


黒服とゴミ袋。

一見ミスマッチのこの光景に、私も深く胸を打たれたひとりです。

ホストと美談。なかなか結びつきづらいイメージと彼らは闘っていました。



いつか書きたい。

そう思ってきたのですが、うまく言葉にならず、

その間、私はこの半年、捨てられた犬の里親探しなど、

犬についての決して明るくはない現状を見聞きしてきました。

なんで犬なんだろう。よくわからないままに。



ある日ふと、まるでピンボールの玉が爆発するように、

ホストの清掃活動と、捨て犬の現状とが結びつき、


私の中に物語が生まれました。


それが来月からBooks Legimoというケータイサイトで始まる連載小説


「うそついて、ごめん。」


になりました。


取材をお願いし、私も実際歌舞伎町でゴミを拾い集めさせていただきました。


ダメと言われるのを覚悟でお願いにいった私に、


超爽やかに手塚さんは「いいですよ!」と言ってくださった。


「その代わりうちの店でボトルを入れてね!」


みたいな取引きも全くなかったのです。


smappa!のホストは、路上喫煙は絶対しません。


店で禁止になっているのですが、そんなホストクラブは今、ここだけでしょう。


ホストクラブとは、こういうもの。


そのイメージを壊していくことこそ、今後のホストクラブがしなくてはならないこと。


みんな頭ではわかっていることなのにどうしたらいいのかわからなかった。


それを初めて行動に移し、それを新聞記事にまでしたのが、ここのオーナーの手塚さんなのです。


彼は川越高を出て、私立大学の理工学部に進んで、そしてホストになったという人。


彼の目は彼の本の通り「あきらめていない」。


次に何を捉えていくのか、とても興味があります。


私は歌舞伎町はsmappa!から変わっていく気がして、今、注目しています。


そんなsmappa! 実は初回ですと2時間1000円から飲めます。


たった1000円だなんて、信じられないけど、本当です。

2度目からは、もちろんもっと高いですけどね(≧∇≦;


イケメンも大勢いますので、

興味あるかた、ぜひ、遊びにいってみてくださいね(≧∇≦)☆



お店のホストの多くが、ブログやってます。



オーナーの手塚真輝さんも、また、アメブロガーです。


とても深く社会のことを考えていて、興味深いブログですのでぜひどうぞ!





私が誰を指名しているかは、恥ずかしいので、また、夜にでも(≧∇≦;



※おわび※



「内藤さんの記事にアクセスしても、「この記事は削除されました」というメッセージが出る」


という質問をいただきました。

ご迷惑おかけしてしまい、申し訳ございません。

私は更新してから間違いに気づいて訂正することがあります。


そうするとアドレスが変更になってしまうことも、あるみたい。

お手数ですが、そういうメッセージになった時には、いったん私のブログのトップページに進んでみてください。


そうすると、新しい記事が読めるかと思います(≧∇≦)。







このブログの記事リストはこちらです(≧∇≦)/



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