【マンガ感想】
『まじかるストロベリィ １巻 （まつもと剛志）』
- まつもと 剛志
- まじかるストロベリィ
【過去の紹介記事】
『まじかる～』は、花の妖精の話で、
拾った花から妖精が現われて、妹のように一緒に暮らしだすという話。
ストーリーよりもキャラに特化した作りで、
まあなんというか、癒されます。
途中から、主人公に憧れる女の子も出てきて、ラブコメ要素も楽しめたり。
普通の人は、表紙が恥ずかしくて買えないと思います（笑）。
４コママンガです。
この記事を書くために読み直しましたが、やっぱり面白いです(^^ゞ。
読んでいる最中、ずっとニヤニヤ顔。
他人には絶対に見せられません（笑）。
この作品は、
①ロリ系が好きな方
②ラブコメが好きな方
③４コマが好きな方
④癒されたい方
に、一つでも該当する方に激しくお薦めです。
【①について】
この作品の最高の魅力、主人公『花の妖精いちこ』。
とりあえず、ロリ属性のない方でも、
「（*´д｀*） かわいい～」
と言うこと間違いなし(^^ゞ。
【②について】
途中から現われる、第２のヒロイン『冬月日夏（ヒナちゃん）』。
ドジっ娘で、メガネで、美人で、巨乳で、良い娘で、男主人公にベタ惚れ。
「これでもか！！」っていうくらい『萌え』を詰め込んだキャラですが、
変に狙った感じはしないし、『いちこ』の（一応）ライバルとしては、
これくらい詰め込んだキャラでないとダメなのかもしれない。
【③について】
４コママンガです。
私は、数多くの４コママンガを読んできました。
その私がはっきり言います。
「(*^▽^*)ノ 本当に面白いです」
この作者の過去の作品を知りませんが（初単行本？）、
４コマ漫画家としての才能は、トップクラスです。
４コマの基本『起承転結』が上手く書かれているし、
人を嫌な気持ちにさせるような内容の作品は一切ありません。
使いにくい初期設定を排除して、作品の完成度を高めている姿勢も好感。
【④について】
癒し系として完璧な作品です。
ただ、女性が読んで癒されるかどうかわかりませんm(_ _)m。
まあ、男性誌に連載している作品ですからね(^^；。
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この作品の最大の弱点は、やはり『表紙』でしょうか？
これをレジに持って行くことを考えただけで、ストレスが溜まりそうです（笑）。
１１月２９日に２巻が発売予定。
- まつもと 剛志
- まじかるストロベリィ 2 (2)
↑多分、発売日に近くなったら画像がアップされるのではないかな～、
と思って、アマゾン貼っときます。
では、ここまで。