【マンガ感想】
『天才柳沢教授の生活 (山下和美)』
【あらすじ】
Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。
不思議な作品です。 まあ、このブログでいう『癒し系』です。
“毎日5時起床9時就寝”と規則正しく暮らし世のルールを守りつつ
我が道をゆくY大経済学部の柳沢教授の日常と、
それに関わりまたは巻き込まれていく家族や友人・知人、
通りすがりの人々とのやり取りを楽しむ作品です。
少し読んだだけで、お気に入り作品になりました(^^ゞ。
こういった日常を描いている作品は、好き嫌いが分かれるかも。
特にサプライズがあるわけでもなく、淡々と描かれているからです。
過去にテレビドラマ化したそうで、
名前を知っている方もおられるのではないでしょうか?
そのおかげで、中古屋でこの作品が溢れているはず。
ブックオフで、100円コーナーで売っているところを見ました。
ぜひとも、立ち読みでいいので読んでほしい作品です。
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こういう作品は、レビューや紹介記事が書きにくいです。
ホント、『百聞は一見に・・・』っていう感じです(^^ゞ。
のんびりして時間があるときに、のほほんと読むような作品だと思います。
再読率も結構高い作品だと思います。
では、ここまで。