『ラストイニング 1巻』の感想 | まんが栄養素

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『ラストイニング 1巻 (中原 裕)』

神尾 龍, 中原 裕
ラストイニング 6 (6)

「今後一切、下手な奴と口をきくな!!」

「下手は伝染る!!」

と、かなりの過激な発言が多発する野球マンガ。

主人公は、選手ではなく監督です。

5巻から続いている、甲子園最有力候補の高校との練習試合と、

地獄の沖縄合宿を収録。

この漫画の魅力は、主人公のハッタリ。

この巻は、そのハッタリが少なくインパクトに欠けた。

しかし、ラストにらしさを出して次巻以降の展開に期待を持たせたと思う。

女性キャラは、美里さんに詩織ちゃんの2人だけ。

青春とか恋愛とか関係ないマンガだけど、華はあったほうがよい。

この二人は、それぞれ魅力的なキャラを演じていると思う。

選手の方もキャラが立ってきて、だんだん面白くなってきた。

次巻の発売が非常に待たれる作品であると思う。

ではここまで。