お客様に止まっていただけるお声がけ | 販売心理アドバイザー 横山 美裕

販売心理アドバイザー 横山 美裕

販売におけるお客様とのコミュニケーションスタッフ同士のコミュニケーションを通して
笑顔で溢れる社会を目指しています。

昨日はとあるメンズ館へブラリ。
久しぶりにメンズ館に訪れたのですが
セールもあって賑わって活気がありました。



さすがメンズ館。
来られている方はオシャレな方がたくさん。思わず接客したくなりました(笑)



とってもオシャレな芦谷哲也さんとご一緒にまわっていただいたのですが 
ファーストアプローチがどこも同じで…

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どちらに行っても
「ご試着いただけますから~」
「何かお探しですか?」
「何か見てこられたんですか?」

ほぼこればかり…残念です。
入店してすぐ声をかけてくる…



ゆっくり見たいのに見れないな…と感じました。



みなさんはセールに行かれたときに、
何かこれを買いたい‼️と決めて探されていますか?

どちらかと言うとなんとなく いいものないかな?

これからすぐに使えて活躍できるものや、秋口まで使えるようなものが欲しいなという感じではないでしょうか?



それなのに入店してすぐに
「何かお探しですか?」と言われても…ですよね。




それではここからは販売員の視点で書きますね。



販売するには、まず見ていただく。
お客様には、いかにお店にとどまっていただくことが重要ではないでしょうか?



そのためのファーストアプローチはどうすればいいのか。



それは【お客様に質問をしない】ことです。



例えば、街を歩いていて突然、知らない人に質問されたら困りませんか?

お店に入ってすぐ来られた方に
「何かお探しですか?」と聞くことは

お客様をビックリさせる質問です。



では、どうすればいいのかをお伝えします。


質問をする前には、まず問いかけをしましょう。

ただ「ご試着いただけますから~」の問いかけは …✖️
今って試着できるのって当たり前ですよね。

私はですが「ご試着いただけますから~」と言われると。ちょっと上からな感じがするので言いません。



「よろしければ、色々とお試しくださいね。お鏡はあちらにございますので❤️」


「今日は暑いですね~。どうぞごゆっくりご覧ください。」


「奥にもお色違いごさいます。」などなど

お客様に店内を歩いていただけるようなお声かけをします。

まだまだ具体例はありますが
これくらいにしておきますね。



そのほかにも大きなポイントが2つあります。
長くなるのでそのポイント2つはまた後日に書きますね。


気持ちよく見ていただけるようなお声がけみなさんも考えてみてくださいね。


芦谷さんがお写真を撮ってくださったので次にアクセサリーのコーディネートと共に載せますね。