薄桜鬼・妄想小説【空が鳴っている】第16話。。。の、そのあと。 | 浅葱色の空の下。

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薄桜鬼に見事にハマってしまったアラサーのブログです。
拙いですが、お話描いてます。
まだゲームはプレイしてません!色々教えてやってください。

少しずつフォレストにもお話を置いていっています。お楽しみいただければ幸いです。

タイトルどおり、第16話のそのあとです。


山崎が自分の部屋に戻るところから載せてます。



いつものようにキャラ崩壊、エリョが苦手な人はブラウザバックしてくださいね。


もちろん、18.禁でございます。

(また17話アップしたら飛べるようリンクしますね)


間違えても素敵ブロガー様のようなエリョを期待しちゃダメ、絶対。



ザキエリョを迷ってた私に助言をくれた方、

メッセで「エリョ見たい」と言ってくれた方に感謝します。


また一歩大人になれたかな?←



覚悟は宜しいですか?



いつも以上に拙く、キャラ崩壊です。






それでは、どうぞ。






























かなめが待つ自身の部屋に行く。

この日も深い時間だったため、かなめは先に休んでいた。


かなめを起こさぬように布団に入る。

緩くかなめを抱く。

かなめはごく自然に山崎の胸元に寄り顔を沈める。


かなめが疲れているのは山崎も重々承知なのだが、
起こさぬよう髪に軽く口付けを落とす。

小さな寝息は途切れない。


今度は耳に軽く口付けを落とす。

「…ん」

くすぐったかったのか、かなめの目がうっすらと開いた。


「…おかえりなさい」

かなめは山崎を見て微笑み、胸に顔を埋め、ぎゅっと抱きしめる。

「ただいま」

その様が堪らなく好きな山崎は口元に笑みを浮かべてしまう。


「…起こしてすまない」

「平気です」

山崎を笑みを向けるかなめの唇に軽く口付けを落とす。


「いない間、何もなかったか」

「はい。大丈夫です。心配…ですか?」

かなめを自分の胸元から同じ目の位置に来るように導く。

「当たり前だ」

ふっと零れた笑み。

見つめあい、どちらともなく互いの口を啄ばんでいく。




『あと何日こうしていられるのか』
互いに声に出しては言わないものの徐々に迫ってくる時間を考えずにはいられない。





「目が…」
ふと、かなめが言葉を溢す。

「ん?」

「山崎さんの目が好きなんです」
柔らかい笑みで山崎を見つめるかなめ。

「…目だけか?」
かなめの髪を撫でながら問う。

「ぃえ、そういう事じゃ…」
少しだけ慌てたようなかなめ。

「俺はかなめの全てを好いている」
まっすぐにかなめを見つめる瞳。

「…」
かなめは恥ずかしそうに自身の唇を噛んだ。

「理解してないなら、ひとつひとつ教えるまで…だ」

深く深く互いを確かめるように口を貪っていく。



山崎がかなめに覆いかぶさる。

かなめの顔に、耳に、首筋に口付けを落とし舌を這わせていく。

かなめからくすぐったいような漏れる声が更に山崎を煽っていく。


山崎は自身が『箍が外れたようだ』と思う。


「毎日のように求めてしまってすまない」

「…気にしないで下さい」
かなめが口元に笑みを浮かべる。


「ただ…」

「ただ?」

「お昼間に求められるとどうしていいのか困ります…」
頬を染め、軽く困ったような表情をみせる。

「それは…かなめが悪い」

くっと笑った山崎は胸襟に手をかけ、かなめの白く豊かな胸を露にする。


その肌には既に赤い花、青い花、紫の花が散らされていた。

今宵もひとつ花を落とす。




左手はかなめの右手と繋がれ、右手は右胸の突起を指で弄び、
舌は左胸をゆっくりと舐めていく。


かなめは声を出さぬよう左の甲で自分の口を押えるが、
それが声が聞こえなくて嫌なのか、喘ぐ顔が見えなくて嫌なのか
山崎は右手でかなめの左手を奪い、突起を攻め立てる。

「やっ…ああぁっ!」

かなめが漏らす声に満足したのか左手を奪っていた右手を緩める。


山崎を見ると、あの目がじっとかなめを見ていた。


かなめの中の体温が更に上がるような感覚。



山崎がかなめの口を犯.していく。


山崎の右手がかなめの胸、腰と愛でるように降りていき、指で秘.所をなぞる。

「あっ…」
液音と共にかなめの身体がビクンと跳ねる。


「濡れているね」

口角をあげた山崎は指で蜜を絡めとり、かなめの右胸の突起に塗りつけ
口で突起を吸い上げ舌で転がした。


「…やぁっ!」

屯所で声が出せないのに反応を楽しむかのような目。



「…意地悪」

吐息混じりにかなめが呟くと、山崎はかなめの唇に口付けを落とす。


「すまない…でも俺からするとかなめが可愛すぎて困る」

かなめが頬を染めた頃には舌を這わせて胸元に降り、音を立てながら貪っていた。






山崎の舌がかなめの秘.所に届く頃にはかなめの肌は桜色に染まっていた。

滴る雫を舌で絡めとり、溢れ出る場所を吸い付いて攻め立てる。



「や…まざき…さん」

かなめの手が山崎を求める。

山崎がかなめの唇を舌でなぞり、指もゆっくりと秘所をなぞっていく。


「大丈夫。いっていいよ…」

山崎が告げるとかなめは小さく頷き、山崎の首にしがみついた。

「…好き」
耳元で呟いたかなめに

「俺もだ…」
かなめの耳朶を甘噛みする。




指の速度を速めていくと、かなめの息遣いも上がっていく。


「あ…ああぁ…だ…め……ぃやぁあああ…!!!」

山崎の耳をかなめの声が犯.す。



かなめの力が抜け、息を整えていく。

山崎はかなめを愛しむように顔に口付けを落としていく。


「かなめ…綺麗だ…。俺も我慢の限界だ…な」

山崎が困ったように微笑み、かなめが目で頷くと自身をかなめの秘.所に宛がい、埋めていった。


「あああぁっ!」
身体をよじるかなめ。

「くっ…!」

繋がったまま、互いの舌を優しく絡ませる二人。


ゆっくりと動き始める。

次第に二人の荒い息遣いと液音が部屋に広がり、二人の熱も上がっていく。







ふと、山崎が動きを止める。


「…どうか…しましたか?」

息の乱れたかなめが問う。



「おいで」

かなめをぐっと引き寄せ、繋がったまま向かい合い座る。


「あ…あぁ…」
かなめが眉間に皺を寄せる。


「これでもっと深く繋がれるだろう?」

自分より少し目線が高くなったかなめに口付けを捧げる。



かなめの腰を持ち、深く深くに沈めていく。

次々と襲う衝撃にかなめは山崎の首に腕を絡ませながら身体をのけぞった。




「も…、む…り…です」

かなめが山崎の首にしがみつき、耳元で訴えた。

山崎はかなめの身体に口付けを落としながらゆっくりと動きを止めていく。

かなめの目を見つめ、かなめが首に絡めた腕を外す。


そして口角をあげて後ろに倒れていった。


「え…」

かなめは繋がったまま山崎に馬乗りになっている状態となった。


「自分で動けるか?」

「へ?」

その言葉に赤面したかなめはふるふると首を振る。



山崎はまだかなめを全て裸にしていたわけではなかった。

胸元や肩は露になっているものの、かろうじてひじの所で着物が保っていて
帯紐も緩く結びを保っている状態だった。


その艶やかでみだらな姿に山崎の自身が更に熱を帯び、硬さが増すのを感じた。



「…ゆっくりでいいから」

山崎がかなめの腰を導き、かなめはゆっくりと動き始めるが、
少しすると山崎の胸元に雪崩れ込んだ。


「無理です…」

恥ずかしさの余り泣きそうになっているかなめ。



「すまない。苛めすぎた」

体勢を変え、かなめに覆いかぶさる山崎。



「酷いです…」

「嫌いになるか?」

その言葉にかなめは山崎の口元に口付けを添える。

「嫌いに…なれません」

かなめの言葉に応えるように深く口付けていく山崎。



かなめの足を抱えて、自身を深く深くへと突き上げていく。





深い海に沈みこむような感覚と空に上り詰めるような感覚を携えて、二人は解けていく。













◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇







「え?こんなもん?」

って思われた方、すみませんm(__)m



はい、こんなもんですm(__)mm(__)mm(__)m

もったいぶらせたのに、ご期待に添えなくてごめんなさいm(__)m

今の私のMAXです(´Д`)





もうね、もうね。

エリョって描くのしんどい。。。痛感。



そしてやっぱり恥ずかしい(/-\*)イヤン





でも頑張った、お疲れ自分。



ザッキも喜んで…くれてんのかな;



かなめちゃんはまだエリョに慣れてないんだよ~ってとこを出せてたらいいなと思いました。






自分より少し目線が高くなったかなめに口付けを捧げる。


…ここ、好き(/ω\)







みふゆ