"You won't hear this on any mainstream news..."
(メジャーな放送局のニュース番組では、決して流されることない真実)

として、You Tubeに上がっているビデオがあります。

$☆USA☆ My Days in New Jersey


それは
ハーバード医科大学元教授、
オーストラリア在住の
ヘレン・カルディコット医師が、
今年の3月18日、
震災の約1週間程後に、
カナダのモントリオールで講演をした時の
ビデオです。





ヘレン・カルディコット小児科医は、

「社会的責任を果たすための医師団」(Physicians for Social Responsibility)の創設者で、
「核政策研究所」(Nuclear Policy Research Institute) の理事長でもあり、

彼女は1979年のスリーマイル事故をきっかけに脱原発を目指して反核活動をはじめ、
多くの功績を評価されている、ノーベル平和賞候補者です。

ヘレン氏は事故直後の段階で既に、

福島の汚染はチェルノブイリと比較にならないほどひどいものだと

このビデオの中で指摘しています。

この10分程の講演の内容が
YouTubeに日本語の字幕付きで紹介されているビデオがありましたので
リンクを貼っておきます。

ヘレン氏は
チェルノブイリの放射能汚染が
周辺住民にどのような健康被害を与えたのか、
どれだけ甚大な被害をヨーロッパ全土に与えたのかを
ビデオ前半で説明していますが、

これらの被害は
福島でこれから起こるであろう惨事に比べたら
Nothing(まるで比較にもならない)と言っています。

ビデオ後半では

•アメリカが劣化ウラン弾をイラクにばらまいたせいで、
それが今も放射能を発して、付近の住民に多大な犠牲を出していること


福島の原発には事故前、どれほど大量のプルトニウムがあったのか、

•プルトニウムが人体に入ることは、どれほど恐ろしい事なのか、

•それがジェット気流に乗って北アメリカやカナダに拡散していること、

•今後、北半球に住む人々にとって
どのような健康被害のリスクをもたらすか 等、

非常に、分かりやすく解説しています。

お時間のある方は是非、ご覧になって下さい。