操虫棍をエリアルで60回ほど使って感じたのは、やはり回避がなかなか難しいという点です。そこで色々考えて達した結論は、真・天眼一式はエリアル向け装備として優秀ということです。
- 天眼一式スキル
まず、天眼一式で発動するスキルについて、説明します。
・泡沫の舞
・軽業師(体術+1&回避性能+1)
・真・天眼(見切り+3&挑戦者+2)
です。
真・天眼で攻撃力と会心率が大幅に上昇します。(非怒り状態で会心率+30%、怒り状態で攻撃力+20会心率+45%)。
さらに、泡沫状態になると、回避性能と体術が1ランク上昇しますので、体術+2と回避性能+2が発動することになります。
他の二つ名一式装備が全体的にイマイチであるのに対し、この装備は、回避動作が多くガード不可の武器の場合は汎用性が高いと思います。エア回避を多用する武器とは好相性ですね。ブシドースタイルとの相性が悪い武器で、私のように被弾を避けるために回避性能が欲しいような場合には、選択肢に入ってくると思います。
この装備の最大の難点は、やはり空きスロがなくスキルの拡張性が低い点です。少なくとも匠+2と業物の同時発動は不可能です。匠+2と業物とを同時発動することが前提の武器は、担がない方がよいですね。
- 天眼ミツネ攻略
天眼ミツネは、属性ダメージが通りづらいというか安定しない(毛づくろいの有無によって属性耐性が大きく変わる)ため、無属性武器か状態異常武器の方がお薦めです。
ミツネの攻撃は気絶値が高い気がするので、生存スキルとして気絶確率半減を発動させるのも手です。
両目が失明しているという設定のため、閃光玉が効かないので注意して下さい。そして、消散剤の持参は必須です。
ミツネの攻撃で注意すべくは、昇竜回転尻尾攻撃と、螺旋爪攻撃です。無明状態(眼が青光していない状態)の場合に、周囲に気泡を発生させるという予備動作をしますので、このときに迂闊に攻撃すると、昇竜回転尻尾攻撃や螺旋爪攻撃が飛んできます。迂闊に攻撃しないようにしましょう。
私の場合、メンツに恵まれたということもありますが、13分半ほどで超特殊許可もクリアできました。剣士であれば、被弾即落ちの攻撃はないですが、中途半端にダメージを削ってくる傾向にあるので、回復が後手に回りがちです。注意しましょう。