先日札幌でMKタクシーにのりました。

そこでこんな署名を運転手さんにお願いされました。

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どんな内容かと言うと
札幌ハイヤー協会と昭和交通
明星交通と葵交通、東邦交通の四社が
国に札幌MKタクシーの許認可取消を求める訴訟を行っているとの事です。

MKタクシーは僕は大好きなタクシー事業者の一つであります。

その理由はズバリサービスが良い事。

乗務員さんの接客が本当に素晴らしいです。

そして料金も他のタクシー事業者よりコストパフォーマンスが高くて。

本当に外れなく安心して利用出来る事業者を
業界団体や競合各社がこうした形で排除しようなんて行為は
本当に酷い事だと思います。

平成二年にタクシーの規制緩和が行なわれた事を知っている方は多いと思いますが
実は平成七年頃に又元通りに近い規制になっている事を聞きました。

消費者に身近なサービスを提供する
サービス業を国が管理すると結局こんな事が起こるのでは無いでしょうか?


例えば我々外食産業では監督省庁がどこかと言えば
保健所を管理する厚生省になるのでしょうか?

しかし実態は保健所の一定の指導を受ければ誰でも簡単にお店が営業出来ます。

結果あらたな事業者が切磋琢磨して
安くて美味しくてサービスの良い飲食店を開業した為に
日本のレストランは世界で一番のレベルになるのだと思います。

これを監督省庁が厳しい規制を設けたらここまでには確実にならなかったと思います。

タクシー業界が本当に良くなる事を消費者の立場出期待しています。

この署名には是非ご賛同頂ける方を期待しています。



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