ははは。


もー開き直りましょう。


アメリカ人に当社のステーキを食べさせたら恐らくこう言います。


「NO!! こんなの肉じゃない!!」(英語わかる人は自力で訳してください)と。


そもそもステーキは赤身肉


日本人が大好きな

「口の中でとろける~」みたいな肉は


焼肉屋さんで極上のカルビを食べてください。


当店のステーキは決して口の中でとろけるような

軟弱な奴じゃありません。


口の中で一騎打ちしないと

決して勝てない相手で御座います。


ここ最近しばらく遠ざかった

「肉が堅い」と言うお客様から頂くメールで

ちょっぴり壊れてしまいましたショック!



「こんな堅い肉で客を舐めてるのか!!」とも怒られました。

続けて

「社長はテレビで立派な事言ってるけど

自分のところの肉を本当に食べているのか!」


まで言われました。


勿論食べてます!!


納得しないものがメニューに並ぶ事はありません。


やわらかければいい。って言うなら簡単です。


ジャガード(肉の繊維を切る工具)でガチャンガチャン!ってやれば

噛み応えの無いやわらかーい肉が提供出来ます。


インジェクションを注入した加工品を使うって手段もあります。


でもそれだけはやらない!


絶対にやらない!!


意地でもやらない!!!


そんな肉出してまで商売しなきゃいけないって言うんだったら

ステーキ屋なんてやめてやる!!!!


ってぐらいの気持ちでいます。


肉を噛んで食べて欲しいから。


噛まないで口の中でとろけさせたくないから。


日本人の顎がどんどんどんどん弱くなってきている。


噛まなくていいものが世の中に蔓延りすぎている。


どんだけ堅いと言われようと

「けんステーキ」は変わりません。


今日も沢山のお客様にご来店頂いております。


スタッフの皆


焼き加減だけは間違えるなよ!


ぬるい鉄板で料理が出てきたらホールはキッチンに突き返せよ!