今日は朝イチで熊谷店に向かっています。

あるテレビ番組の収録の為、余程の機会が無いと近寄らない熊谷店です。


電車の中で、ふと思い返したのですが、昨年10月にTBSニュースキャスターで初めてテレビに取り上げて頂いてから、実に10本以上の情報番組でご紹介頂けました。
以降「けん」の認知度は驚異的に広まりました。

改めてテレビの力は凄いものと感じました。
先日も北海道でタクシーに乗った際に、運転手さんが僕の事を知っていました。

「あの潰れた店を再生してレストランをやってる人だよねぇ。」と(笑)


初めて行った北海道でも自分の事を知って頂けてると言うのはなんだかとても不思議な気持ちになります。

名前が知れ渡るのは、有利に働く反面、一度不祥事を起こしてしまえば一気に不利に働く諸刃の剣であります。

今朝も日経新聞を読んで居たら、三光マーケティングさんの電撃ホルモンで、O157による食中毒の疑いが取り上げられていました。


勿論出してはいけませんが、人間が調理する以上、飲食店を経営していれば、食中毒事故は避けては通れない過失であります。

しかしその事故が広まればその店は、その後の経営にとてつもなく大きな影響を引きずる事となり、廃業を余儀なくされるケースも珍しくありません。


そうした事故を起こさない様徹底的に事故が起こる要件を排除する事が、現在一番の経営課題であります。