2年ぶりぐらいだっけかなぁ。




創業して間もない頃(って言っても未だ3年経ってないけどあせる


未だお店が10軒目ぐらいの頃でした。




GWの直前にある商業施設でオープンさせた


店が大繁盛したのは良いのですが


営業するのに一杯一杯でお店のクリンリネスの


状態がホントに最低の状態になり。




これじゃイカンと僕と当時の幹部全員は勿論。


店長を集結させて営業終了後の深夜清掃を行いました。




ホールからキッチンまで


全部徹底的にやり直し。




朝まで掛かって店を磨きました。




以降


当社の慣習となり


クリンリネスの状態が酷い店は


僕と経営陣自らがその店に営業終了後掃除に行く


と言う慣行を行っています。




しかし草々そんな状態に店はならないのですが


ちょっと無理な人員配置とかを行ってしまうと


起こり易い事が過去の経験上わかりました。




今日は埼玉県のある店に来ました。




一年ぶり以上の深夜清掃




この清掃に来られた店は厳しい言い方をすれば


イエローカードを突きつけられた状態です。




株式市場で言えば監理ポスト入りの状態。




当然この店の店長はどんな経緯があるにしろ


今後深夜清掃に入られた店舗の店長と言う


厳しいラベルを貼られます。




しかし決して退場ではありません。




この清掃後の状態を継続する事によって


高いクリンリネスの意識を身につけ


自身の力になると思います。




僕の話になってしまいますが


僕はとても潔癖症です。




汚いところで仕事をしていると


仕事も汚くなってしまいます。




飲食店で汚いのは論外




汚いところが気にならない飲食関係者は


はっきり言って飲食業界に居ないほうが良いとも考えています。




なので掃除が出来ない。


片付けが出来ない人は当社においては


絶対に出世する事は不可能です。




飲食業に限らず、会社でも事務所が汚い会社で


業績の良い会社は無いとも思います。




汚い営業マンと清潔な営業マンのどちらから物を買うかと言ったら


絶対に後者から物を買います。




そんな自論を持っています。




しかし現実お客様から頂くクレームで


一番多いのは接客態度とクリンリネスについて。




皿が汚い。グラスが汚れている。異物混入。




メールを見る度にうんざりしています。




申し訳無い想いと


徹底出来ない自分の力の無さ。




その想いをかみ締めながら


深夜の清掃を行い全員でクリンリネスの意識を高めて行きたいと思います。




営業終了後の疲れた中

掃除に参加してくれた皆

ホントにお疲れ様でした!

店を磨くとは

自分を磨くと言う事

毎日毎日繰り返しだけど。

常に綺麗な状態を保とう!


身なりと行動は乱れてるけど、ボランティアで参加してくれたキャストリーダーの千葉君

ありがとう!


ロードサイドのハイエナのブログ-image.jpg

夢はアダルトビデオの監督になりたいらしいが。

否定はしないけど応援もしないよ。