先日


西原にある当社事務所の1階に

中華料理店がオープンした。



数少ない当社をご存知の方は

一様にこう思うでしょう。



あんな場所で飲食店??  と



と言うぐらい人通りが少ない閑静な住宅地の中に

あるので、オーナーは相当力があるのかなぁ??


と思いオープンに寄せられた花を見ると・・・。






ラベットラの落合さんや

ブラザートムさん

服部調理学校の服部先生などなど


有名人からのお祝花で溢れてた。



そして事務所にご挨拶にいらっしゃったオーナーに

聞いてみると、ここの女性シェフが何年か前に

流行った番組の『料理の鉄人』で陳建一さんと

戦った事があるという腕前の方だとの事。



しかもこのあと陳さんがいらっしゃるとの事で

ミーハーな僕はサインを貰い行こうか考えたぐらいでした。(行かないけど)




そして昨晩は


先日のサードGでもご紹介させていただいた

外食文化研究所水口社長 のお店が

藤沢にオープンするとの事でレセプションにお招き頂きました。


もつ鍋・水炊き うる虎



中はいつもどおりメリハリのきいた

すっきりとした格好いいお店。


鍋も相変わらず美味しく頂けました。



当初場所を口頭で伺った際に

飲食ビルの4階と聞いて、結構綺麗な

ナショナルチェーンが入居するようなイメージを

してお店の前に着いたら。





・・・。







・・・。







ここですか・・・???



と同行して頂いた

サッポロビールの若さんに確認したぐらい


小汚い・・・あっ失礼あせる



歴史を感じる趣の飲食ビルの最上階でした。



写真忘れててスイマセン。




飲食店は場所が9割と

以前DD社のM社長 に言い切られた事がゴザイマシタが


事務所の1階の中華料理屋も


水口社長のお店も


決していい場所なのか??



と首を傾げたくなるような場所で

成功を収めてらっしゃる。(中華屋さんは未だどうなるかわからないけど)






でもやっぱり好きな立地とかって

飲食店オーナーには強くあると思う。



僕も絶対に出店しないと決めてるエリアがある。


池袋・青山・六本木


巣鴨・新大久保(これは知る人ぞ知るネタ)



理由は以下の通り。


池袋は風水上僕の生活圏の鬼門に位置するらしい。


青山は僕に似合わない。


六本木は怖い。




逆に好きな立地は




家賃が安い



オーナーさんが賃料の派生を

オープン日にしてくれる。




立地と言うより物件の特性か。





何はともあれ。まとめに入ると



世の中の飲食店はこうした

経営者の好きとか嫌いとかが大きく寄与されて

作られているケースが多いのである。




おしまい