記事によると、
20歳以上の4人に1人が
「本気で自殺したいと考えたことがある」と答えており、
毎年2万人以上が自ら命を絶ち、
自殺率が先進7カ国で最も高い「自殺大国」日本の実態を示す調査・・・
<以下省略>とのこと。
「根っからポジティブで、産まれた瞬間から明るい性格」
と私は思われているかもしれません。
が、自殺願望は理解できますし、
自己破壊的な欲求は今もそこそこあります。
上記の調査によると、
自殺を考えたことがある人が約25%。
今も自殺を考えている人が6.2%となっています。
が、、、
とにかく、自殺はしないで欲しい。
私が大切に思っている友人が、
精神的にダメージを受け、
ひきこもっていた時代があります。
その後、
「自分で自分のことが昔から大嫌いで、世の中に必要ないと思っていた」
と話してくれました。
私はその時、
強い衝撃を受けるとともに、深く反省しました。
私はその友人に感謝した事がたくさんあります。
そして、私が自分に自信を持つきっかけとなっている人です。
その友人は、私を大切な存在だと思ってくれていて、
私にはそれが伝わりました。
もちろん、私にとってもその友人は大切な存在です。
が、私が大切に思っているほどには伝わっていなかったのかもしれません。
とにかく、ショックで、反省するしかできませんでした。
私が感謝している存在が1人減ってしまうと、
私が自分に自信を持つきっかけが1つ減ってしまいます。
以来、人に対する「感謝の意」は言葉で、
再々伝えるように心掛けるようになりました。
私が感謝している人が、
「自分に価値がない」と思っているだなんて、
私の感謝の気持ちの行き場がありません。
なので、私が感謝しているその人には生きていてもらわないと困ります。
一人一人に必ず存在の意味があります。
「自分なんて」と決めつけないでください。
あなたが自分で自分を否定することで、
あなたのまわりの人までもが、
自分への自信や信頼を失ってしまうのです。
私自身、辛くて辛くて、投げ出してしまいたい時がありました。
そんな私を察し、
「私はまえさんに助けられた経験があるので、
今後私がまえさんの話を聞く番です」と
声をかけていただいたことがあります。
私は心から救われました。
自分の「存在」を純粋に認められたように感じました。
この文章を書きながら、その時の辛さや喜びがよみがえり、
今でも涙が流れてきます。
Yさん、ありがとう!
そう考えると・・・
過去の自分の「他者へ愛」に
自分自身が救われるものなのですね。
将来の辛さを乗り越えるためにも、
今の自分に何ができるかが勝負です!
「承認」「ストローク」にあふれる日々を過ごしたい。
ヘビーメタルを大音量で聞きながら、
その攻撃的なメッセージの中に
静けさ・落ち着きを覚えた10代の頃。
「コインロッカーベイビーズ」を読み、
授業中に教科書の1ページを真っ黒に塗りつぶしながら、
投げやりな気持ちをぶつけたりもしていました。
そんな現実逃避から、
「高校生の交換留学」という優等生に見せかけた現実逃避に出合い、
1年間の海外ホームステイを経て、
「我思う、故に我あり」を理解しました。
1年かけて現実の社会と向き合う覚悟をしたのが18歳の時でした(苦笑)
ちなみに、、、
村上龍は大好きですが、
読むと自己破壊的な欲求が高まるので封印しています(笑)