NEC AspireX-導入事例某販売会社様本社
みなさん、こんにちは!(*^▽^*)
ビジネスフォンおやじです!
今回も、NEC AspireXの導入事例です。
電話回線は、NTT回線とIP回線のOCNドットフォンになります。
OCNドットフォンは、VoIPユニットで直接接続をしています。
拠点間通信の無料化が目的です。
回線はそれぞれ20チャンネル程の使用です。
このオフィスは、本社機能と営業所が同居というスタイルです。
今回は、本社のオフィス側で席替えが多く工事コストもなるべくかからないようにしたいという、要望があったため、内線側もIP化をしています。
当初は、若干システム上の不具合もありましたが、NECさんのご協力のもと改善をしました。
電話機は、約100台強の設置となります。
このオフィスの、IP多機能電話機は給電HUBを使いLAN配線上で電力を供給しています。
コストの面から、給電HUBはNEC製ではなく、メルコ製を使用しました。
一度、HUBがフリーズをしましたが、それ以外は問題なく動作しています。
万が一に備えて、給電HUBを1台予備で購入していただく予定でしたが、途中のレイアウト変更のため予備がなくなってしまいましたが、今のところ問題はありません。
IP内線は、電話機のIPアドレスと設定が関連付けされているので、席替えがあった時には電話機をそのまま自分の席に移動をしてHUBに接続をすれば、以前と同じ電話機の設定内容で使う事ができます。
全てのデスクに対して、あらかじめLANケーブルが配線されているので、電話機をそれに差し込むだけで使えます。
通信コストの削減と同時に、レイアウト変更ではなく席替えが多いという場合には、IP内線化するだけで設定変更に伴う工事費なども削減する事が可能です。
ちなみに、NEC Aspire、AspireXは従来のレガシータイプの多機能電話機をIP多機能電話機に変更する事が可能です。
会社の、業務スタイルに合わせた機種選択で、オフィスの通信環境も改善が出来ます。