NEC AspireXの仕組み、構成 ①制御系ユニット(CPU) | 東京中央区ビジネスフォンおやじのビジネスフォン・ネットワークお客様が知ってお得な事

NEC AspireXの仕組み、構成 ①制御系ユニット(CPU)

 みなさん、おはようございます!(*^▽^*)

 ビジネスフォンおやじです!


 このところ朝がさわやかな日が多い気がします。


 AspireXの機器構成。


 検索されている方が多いようなので。


 モジュールという、各種ユニット、電源を搭載した箱がベースになります。


 このモジュールに、停電用のバッテりー、ケーブルを配線・接続するためのコネクター、配線やユニットを保護するためのフロントカバーなどが装着されます。


 規模によりこのモジュールを増やして対応します。


 モジュールには各種のユニットが3枚まで実装できます。


 難点は、部品の実装密度が高いため放熱の関係で寝かせて置けないことです。


 大きさはA3用紙より2まわり小さいぐらいで厚さは15cmぐらいでしょうか。


 多少スペースがあれば基本モジュールだけの構成ならデスクの上でも置く事は可能です。


 制御ユニット

 

 制御容量によりAタイプとBタイプに分かれます。

 若干機能にも差がありますが通常のオフィスなら関係はないでしょう。


Aタイプで外線12チャンネル、多機能内線24台、単独電話機FAXなどが2台までとなります。

 

 Bタイプで66ポート(内外線合わせて)まで拡張出来ます。 


 どちらにも、ボイスメールが搭載されています。


 最大500BOX、録音時間2時間(最大)、お待たせメッセージ送出可能です。

 必要に応じて録音時間は拡張出来ます。


 ユニットの、組み合わせにより変わりますが、基本モジュールだけでISDN2回線4チャンネル、多機能電話機16台まで使用可能です。


 CPUBの、制御容量を越える場合にはフリーポートライセンスというものが必要になります。

 

 これにより、最大外線200チャンネル、内線512台まで増設が可能となります。

 

 若干構成により変わります。


 一般にはあまり使わないですがACD(自動着信分配)という機能はCPUBタイプのみで使用できます。


 最悪の場合、AspireXの最大容量を越えてしまった場合に、構成、使い方にもよりますがAspireXをネットワーク接続して使うという方法もあります。


 CPUAからCPUBへ、更にフリーポートライセンスを追加していく場合は、ユニットそのものを交換する必要はありません。


 部品の追加で対応します。

 それでは、今日も楽しくまいりましょう!


 感謝です!(*^▽^*)


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