林先生曰く、ヤル気のない人に「仕事を愛せ」「好きなことを仕事にしろ」などアドバイスしないとのこと。
そもそもご自身が講師の仕事が好きなわけではないそうです。
でも、教えることが好きというタイプの講師は、教えることで本人が満足し、生徒の満足度を冷静に判断するプロの視線が欠けることが多いのだとか。
では、感情に左右されないプロになるにはどうしたらいいのでしょう。
林式は、時間管理。
今日はこの仕事をやろうとザックリ決めるのではなく、この仕事はこの時間にやると決めて、やらざるを得ない状況に持っていく。
ヤル気があるとかないという感情の入る余地をなくし、感情に左右されることなく仕事に取り組むそうです。
かのドラッカーも「成果を上げる者は仕事からスタートしない。時間からスタートする」と言ったように、タイムマネジメントが大事なのですね。
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