中央線に高齢者、身体障害者を優先させる座席がお目見えしました。※
一般の座席と区別するため、余っていた東海道新幹線向けのシルバーグレーの生地を利用。
その色合いから、シルバーシートなる名称が決まりました。
1990年代後半からは、一時的に何らかのハンディキャップを持つ人にも対象が広がり、優先席と呼ばれるようになりました。
その優先席ですが、実際にどんな方が座っているでしょうか。
目に見えない障害をお持ちの方もいらっしゃいますから、見た目では判断できない事実があります。
でも、そう多くはないでしょう。
ある高齢者の方は、優先席の条件にもう一つ加えていらっしゃるそうです。
頭の不自由な人。
そう思えば、イライラしないとか。
でも、状況判断ができない、思いやりの精神がないというのは、本人の意識一つで、不自由でなくなるものです。
世界に「おもてなし」を披露する東京五輪に向け、頭の不自由な人を少なくしたいですね。
※2013年9月16日付読売新聞「シルバシート40年」より
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