るんるん気分で勉強すると、勉強が捗るのではないか。
そう思ったからですが、脳科学的にこれは本当にそうでした。
こちら↓の本の第10章「資格試験を突破する脳科学」から引用させていただきますね。
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自分の好きなことをやっている時や、プラス思考で前向きにやっている時は、脳の中で化学反応が起こり、結果的にβエンドルフィンが分泌される。
このβエンドルフィンは、1975年にイギリスのヒューズが発見した脳内ホルモンの一種で、A10神経の活性化をもたらす。
A10神経は枝分かれして、海馬・前頭葉・側坐核などに分布しているので、結果的に、記憶力・思考力・ヤル気がアップする。
つまり、資格試験の勉強を前向きに取りくむことが、良い結果をもたらすわけだ。
プラス思考の具体例をいくつか挙げておく。
まず一番大切なことは、自分をウソでもいいから「うわ~っ、勉強って楽しいな~!」と本気で考えること。 ……
模擬試験で点数が悪くても、けっして落ち込んではいけない。
「本番の前に、自分の弱点分野が判明して良かった」と考えること。
徹底的にプラス思考をする。
それによって、資格試験突破の道が開かれるのだ。……
脳波には、アルファ波・ベータ波・デルタ波・シータ波などがあり、心がリラックスしているかイライラしているかによって、脳波の種類が異なる。
だから、勉強効率を考える上で、脳波は重要な意味を持つ。
アルファ波は、精神的にリラックスしている時や、好きなことをしている時に、よく出現する波形だ。
つまり、アルファ波が出ている時は、記憶力も思考力もアップしているので、資格試験の勉強がドンドン進む。勉強効率がアップしているのである。
それでは、アルファ波を出すにはどうしたらいいだろううか?
最もてっとり早いのは、アルファ波を誘導するCDを聴くことだ。
視覚を利用してアルファ波を出す方法もある。
青色などの寒色系は、森林や青信号を連想させて、精神をリラックスさせるから、勉強机の上の物品は寒色系にしておく。
あるいは、観葉植物などの緑を置いておくのもよい。
ベータ波は、ストレスを感じている時や、イライラしている時に、みられる。
だから、ベータ波が出ている時は、勉強があまり進まない。
それどころか、ストレスでイライラしている状態が長く続くと、恐ろしいことが起こる。
アメリカのサホルスキーは、ベトナム戦争で前線にいた兵士ほど、海馬が小さくなっていたと報告している。
アルファ波が善玉の脳波なら、ベータ波は悪玉の脳波だと言えよう。
シータ波は、海馬から検出されるが、いつも出ているわけではない。
新しい物事に出会って、興味を持った時に出て、それを記憶しようとする方向に作用する。
つまり、勉強する時に、興味を持ちながらやると、暗記しやすくなるのである。
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引用が長くなりましたので、コメントは差し控えますが、よろしければ、参考にしてくださいね。
るんるん♪語録/6月29日
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