何を隠そう、私は、合格した年は、殆ど選択式の勉強しかしませんでした。
本試験では2年連続80点台不合格だったからとはいえ、思い切りのいい手法であったと思います。
実は、初学の頃も、カットしまくり。
もともと、私が通った資格の大原は、一発合格主義を掲げるだけあって、テキストは厳選された記述になっています。
試験前に他の予備校のテキストを目にした時は、もうビックリしました。
大原のテキストに書いていないことが、いっぱい書いてある…。
私は、それを見なかったことにしました。
「ま、いいや。大原生は知らないんだから、合否には関係ない!」
実際、本試験の労一の問題で、「(事業の健全な)発達」を「発展」にしなければ合格していたレベルなので、焦って手を広げなくて、よかったと思います。
社労士試験の難しさは、何といっても、試験範囲が広いこと。
問題が難しいのではなく、試験当日にアウトプットできる状態にしておくことが大変なのです。
試験に出そうなところを正確に記憶していた方が、曖昧な知識を山ほど持っているよりも、強いです。
マークシートなので、さほど理解力は求められません。
通り一遍のそこそこ理解でOK。
だから、私は年金が苦手なのに、本試験の択一式の厚生年金法は9/10点というようなことが起きてしまいます。
試験問題を解くことと、きちんと理解をすること、人に説明することとは、別物です。
私は、そこは割り切って考えた方がいいと思っています。
ちゃんと理解しないと気がすまない方もいらっしゃるでしょうが、合格後のお楽しみにとっておいてください。
とりあえず、勉強は深みにハマらないで、試験に受かることだけに集中する。
合格後に、たんと勉強なさっていただきたいと思います。
試験に関しては、ここはこういうパターンで解くと、ある程度、条件反射で反応できるようにしておく方が、お得です。
ただ、きちんと問題文は読んでくださいね。
早とちりで、とれる問題を落としたら、もったいないですから。
合格へのスパイラル記事一覧
るんるん♪語録/5月23日
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