できる人もいれば、できない人もいるという、合否を分かつような問題が30%。
それと、合否には何ら関係のない捨て問が20%。
本試験でも、模試でも、およそこんな案配で出題されます。
だから、高得点合格を狙う人以外は、私は、過去問や模試の復習の正答率は、80%目安程度でいいと思っています。
二度と出題されることない難問、奇問をカバーしても、本試験の役には立たないという考えからです。
私は、過去問を何回も繰り返さない。回さない。
いつもそう言っていますけど、それは、限られた時間の中で、得点力をあげるためです。
社労士試験は過去問の論点からの出題の占有率が高いので、過去問がお宝であることは、確か。
でも、過去問は、当たり前ながら、過去に出題された問題しかありません。
法改正箇所の問題は、掲載されていないのです。
捨て問の復習より、法改正箇所の勉強の方が、得点力に繋がる。
私はそう読んだのですが、実際、新顔の問題で皆の出来は悪かったけれど、私は難なく解けた、ということがありました。
法改正箇所をマークしていたからです。
初学者の方は無理しなくて結構ですが、再受験生は、昨年度の法改正も要チェック。
法改正の年ではなく、その翌年に出題されるということがあります。
過去問の論点把握 + 法改正マスター。
これで合格点はクリアできますよ。
合格へのスパイラル過去記事一覧
るんるん♪語録/6月17日
「反省」は、悪いことでない。
でも、大事なことは、その失敗を活かして、行動を変えること。
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