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上司の頭はまる見え。/川崎 貴子
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世の男性、また、管理職の女性は、必見の1冊
女性の9割は、起業をしたり、ミリオネーゼを目指しているわけではない、というのは、本当です。
勝間和代 VS 香山リカ がクローズアップされていますが、はっきり言って、勝間さんも香山さんもどちらも勝ち組でしょ。
大体が勝間さんにも香山さんにもなれないのですよ。
一握りのスーパーウーマンではなく、残り9割の女性。
その女性を敵に回すか。
上手く戦力として組織で活かすか。
会社と上司の力量次第であり、これが重要なのです。
本書は、人材業界での13年間において、女性社員1万人の表と裏を知り尽くしてきた「女のプロ」が、リアルな女性の考え方と行動、そして、その対処法を明かしてくれます。
特に、「女性をマネジメントするコツは、チームに課題を与えること」という点は、私自身の経験からも共感できるし、管理職には是非心して頂きたいところです。
私は営業に携わっていた時代、契約がとれればとれるだけ、成績が上がる、給料も多くなる、とわかっていても、頑張りませんでした。
私が頑張るパターンというのは、ノルマ未達成の人がいて、所属している課の成績が低迷している時。
私が頑張って、リーダーの顔を立ててあげようと。
心理学者の伊東明先生がおっしゃったという「女性は全員が見ている前で自分ひとりだけがほめられたり、トップの成績で表彰されたりするのをあまり好まない」というのは、そうそうと頷きます。
男性は自尊心をくすぐられるかもしれませんが、女性は居心地の悪さの方が先立ちます。(もちろん、個人差はあるでしょうが)
女性は、チームが評価されるのを喜びます。
女性にチームを組ませるメリットは、モチベーションを高めるだけではありません。
育児休暇を取ったりする人が出ても、チームで動いていれば、その人が抜けたぶんをみんなで補完しあることができます。
チームとして機能できるような体制づくりがお勧めです。
その他、女性が活躍できないオフィスを見抜くポイントや、女の「なんかイヤ」は千里眼であることなど、女性の習性とうまく味方につけるコツがわかって、なかなかに面白いです。
本日は、“ピグりかちゃん”もアップしております。
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