世に頭のいい方がいらっしゃるのは、確かです。
生まれ落ちた時から、脳の神経回路が私たちとは別物ではないかと思わされる、羨ましき方々です。
ただ、幸いにも、そういう方は、宅建、社労士、行政書士資格は目指されません。(もちろん、例外はありますが…。)
はっきり言って、宅建、社労士、行政書士試験受験生のオツムの程度は、大差ないと思います。(頭のいい方、失礼な言い草をお許し下さい。)
どんぐりの背比べの中で、自分の持てる力を最大限に発揮したもの勝ち。
私は、そう思っています。
そして、そのためにまず必要なこと。
それは、読むのに慣れていること、ではないでしょうか。
テキストであれ、問題集であれ、勉強には「読む」という作業が不可欠です。
本試験の時は、初見の問題を読みます。
読むのが苦手な方、ドキッとされました?
大丈夫。
心配要りません。
「読み慣れ」というこのタイトルそのものズバリ。
六法なるものが、ありますよね。
実は、法学部出身ではない私にとっては敷居が高く、最初は、なかなか読めませんでした。
というより、正直に言えば、読む前から目まいがしそうでした。(笑)
でも、繰り返し目にするうちに、アレルギー反応がなくなったのです。
慣れです。
まさしく、慣れ。
そうそう、社労士の択一式問題も。
宅建の択一式は四肢で短文なので、宅建受験後に社労士の問題をやった時は、読むのに疲れて、嫌になりそうでした。
でも、これも慣れによって、即クリア。
テキスト読み。
なかなか思うようにいかない方も少なくないでしょう。
わからないところは軽く飛ばして、とにかく、先を読んで下さい。
きょうは、○ページから○ページまで。
そんな風に、決めなくていいです。
個人的には、決めない方がいいと思っています。
私の場合、飽きたらすぐ他のことをし、気分がのった時にはどんどん読み進むという、行き当たりばったり気分屋。
私にとっては、この無理をしないスタンスこそが、テキスト嫌いにならずに、テキストを読めるようになる方法でした。
読むのが遅い人。
好きな本があったら、好きな本をたくさん読んで下さい。
好きな本がない人は、新聞でも雑誌でも何でもいいです。
とにかく、ちょっと頑張って読んでほしいと思います。
今の時期だから、出来ることです。
速く読もう。
そう意識して、読んで下さい。
読み慣れて下さい。
私は、それで読むのが速くなりました。
読むのが速くなると、いいことづくめ。
勉強効率があがるし、試験の時に時間配分を考えなくても、困りませんよ。
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