子どもの頃から、一生懸命に勉強していい成績をとろう、という健気な気持ちは、さらさらなく。
出来る限り勉強せずに、そこそこのラインをキープ出来ればいい、という姑息な考えで。
そんな私だから。
模試でちょっといい成績をとると、困りもの。
油断して、気を抜いてしまうのです。
高校受験時も、大学受験時も、そうでした。
受験生として「勉強しなくては」という認識はあるにはあるものの、るんるん♪、ららら~♪気分に負けてしまいます。
勝って兜の緒を締められないタイプ。
怠惰な性格をセルフコントロールするのに、骨が折れるのです。
一方、模試の成績が悪い時は、その精神的葛藤がなくて、却って楽。
きゃあ~、どうしよう
という焦燥感が、勉強へのエネルギー源になりますから。
これで、おわかりでしょう?
何故、社労士試験80点台不合格の翌年に、模試D判定をとるのか。
おさぼりりかちゃんが、模試までに、地道に勉強しておくのが、大変。
自惚れりかちゃんが、模試の時のレベルを本試験まで維持するのが、大変。
それより、模試まで、手抜き。
模試の悲惨な成績を発奮材料にして、1ヶ月、集中的に勉強。
この方が、私にとっては精神的負担が少なくて、やりやすいからです。
コツコツ勉強出来ない。
これは、私のコンプレックスです。
自分の不得意なところでは、勝負しません。
自称、一夜漬けの女王。
さすがに、国家資格を一夜漬けでは無理ですが、短期決戦という土俵に持ち込みます。
こんなやり方を、人にお勧めするのではありません。
私が大事だと思うのは。
まず、自分の性格を知ること。
そして、自分の弱みをカバーし、強みを生かせるような方法を考えること。
受験生のブログを読んでいて、私ならやらない、ということがままあります。
私のブログを読んでいて、そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
それでいいと思います。
りかちゃんは、りかちゃんメソッド。
そして、受験生の数ほど、○○メソッドがあってしかるべき。
自分に合った○○メソッドを構築したもの勝ちかも…。
<合格へのスパイラル>過去記事一覧表
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