私がベースとしている選択理論は
この整理整頓を助けてくれます。
選択理論心理学は、人がなぜどのように行動するかを
脳の仕組みから説明している心理学です。
(心理学といっても、たくさんの臨床データをもとに
科学的に分析されています)
なので、大きく分けると、こんな風に棚を整理出来ます。
・子どもや自分など、人の行動動機を調べるための棚
・子どもや自分など、人の認知の仕方を調べるための棚
・子どもや自分など、人の行動方法を調べるための棚
この3つの棚すべてある心理学は、選択理論だけです。
私にとってもこれは、大きな強み(助け)となっています。
子どもがどうしてこんな行動をするのか?
自分をどうやってコントロールすればいいのか?
も分かるんです。
また、これだけではなく、
どのように関われば、子どもとのキョリが近づくか?
どのように関われば、離れてしまうのか?
どのように関われば、子どもが自立していき、
どのように関われば、自立出来なくなっていくのか?
こんな事も整理出来ます。
選択理論は“子どもの自立と子どもとの絆を育める”だけでなく、
学んだ事を整理する方法の1つとしても、とても有効です。
どのように整理するかで、使いやすさも変わります。
上手に整理整頓するための知識も手に入れていきましょう!