今日は「認知症サポーター○○○○人達成イベント~認知症にやさしいまちをめざして~」というものがあり、1日参加してきました。
午前はこれの上映がありました。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
私は映画館で1回、レンタルで1回、これで3回目です。
(どんだけ見るねん(笑))
☆ハリウッドスター☆渡辺謙主演。
認知症をテーマにした映画。
公開当時は「どんな映画なんだろう」と、
ワクワクした記憶があります。
今回3回目ですから、一番最初に見たときの感想とは、
また違った感想を抱きました。
今回思ったことは、
「バリバリの仕事人間が、認知症にはなったものの、
リタイアしたあとの人生をどうやって充実させるか。」
という、認知症のことはさておいて、
みたいなことを考えました。
認知症を描写する部分は、
都合のいいように症状が出たり、正常に戻ったりと、
「これが一般的な認知症です」なんて、
そんな誤解を招かないか、と
毎回ヒヤヒヤして見ているのですが、
病気になっても、ならなくても、
いずれ仕事は引退し、死ぬまでの人生を
送らなければならない。
さて、あなたはどうしますか。
というテーマを突きつけられたような、
そんな感じを受けました。
映画に先がけて、
この映画のモデルになったと言われる
越智俊二さんの妻、越智須美子さんの講演が行われ、
(俊二さんは今年の8月に亡くなられたそうです)
介護に苦脳する家族の思いに
ちょっとだけ触れることができました。
そうそう、あれは3年前だったかな。
わが県でグループホームの全国大会を主催するにあたり、
無謀にも渡辺謙さんに講演をお願いしたくて
手紙を書いた思い出があります。
返事は、なしのつぶて、でしたが(T_T)
午後の研修会の内容は、次回にv(^-^)v
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