すみません、本日のブログは2本立てです。とうとう一回遅らせてしまいました。こち亀の秋元先生が40年間休載0だったことの凄さを身をもって感じます。

 

さて、1本目は先週憧れの富士山に登ってきたので、その話でもしようかと思います。

 

 

日本一高い山と言えば富士山。

 

小さなころから憧れの山でした。登りたい登りたいと思いながらも、その日本一という響きに圧倒され、今まで登らずに来たのですが、先日勢いで登ってきました。

 

今回は富士宮口の五合目からの登山だったのですが、やはり案ずるより産むが易し。本当に登ってみてよかったです。

 

登ってみてわかったことは、富士山って不思議な山でして、高さは3,000m以上あるのに九合目くらいまでは天気が良ければ、下から上がずっと見えています。だから高いのに、高く感じない。一歩ずつでも歩いていれば、どんどん目標に近づいていく。その感じが非常に気持ちがいい山です。他の山ではちょっと感じられない感覚だと思います。

 

ありきたりなんですが、この感覚は仕事でも同じですね。

 

自分で目標が見えているのと見えていないのでは、目標に到達できる可能性が全く違います。

 

仕事の場合、ほとんどの場合、ゴールが明確には見えていません。ただ、見えなくても目指すべきゴールはあって、それを粛々と目指していかないといけないからツラい。そこを本気で信じて毎日1歩ずつ前に進めるか、途中であきらめるか。それだけなんですよね。結局。

 

実は、今回の富士登山では八合目で天候が良くなくて、ガイドさんの判断で山頂まで行かずに引き返してきました。努力して、ある一定のところまで行っても結果は得られませんでした。

 

でも、それはそれでいいんです。

 

八合目まで登れるとわかれば、もう一回登ればいいわけで、失敗しようとも前に進み続ける気持ちだけ失わなければ、それは無駄ではないのだと思います。

 

では、2話目に続きます。