◆「それ」は「なぜ」なのか考えること◆ | 自分が変わる&年収も上がる・リーダーシップ戦略

事実をただ、捉えて考えると

その「構造」が見えてくる。

 

 

全体がどんな構造であるのか。

 

 

ただ、部分的なことしか見えていなかったり、

 

「考える」ことをしないと

 

 

まったく、いっさい、カケラも、微塵も

見えてこない。

 

 

部分的なことしか見えていない状態というのは

そのこと(視野が狭いこと)にすら気づかない状態なので、

 

ここから脱するためには

 

「考える」よりほかにないわけだ。

 

 

しかし、ぐるぐる堂々巡りのような考えでもいけない。

 

「それは何故なのか?」

 

という問いをたてること。

 

これが糸口になる。

 

 

「考える人」は何故作られたのか

そんなことがまた考えられる。

 

 

何故を繰り返して、深堀りしていくアプローチは、

論理的思考の本や、セミナーなんかで紹介されている。

 

どこかの大企業さんがこの考え方で

社員の能力を伸ばし、業績を伸ばしているとかで有名。

 

なんで?なんで?を5回繰り返す、とか回数指定があるけどw

1回や2回じゃあ、ゴール(らしきもの)にたどり着けないから、

 

そのくらいが推奨されている。

 

実際に私も、ある研修の一環でセミナーに参加したことがある。

 

その際は、紙にテーマとして考えたいモノを1つ書いて、

それについて、「なぜ?」を自分に問い、その答えを書き出す、

 

ということを5回繰り返した。

 

意外にスッキリするので、ぜひやってみてくださいな。

 

 

薬師寺

玄奘三蔵院伽藍(薬師寺)