脱!話し方教室「カウンセラー秘伝の会話術」
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会話に敏感な人、鈍感な人

誰もが不安感情をもったことがあると思います。

心配事を抱えたこともあると思います。

その時、あなたはその不安や心配ごとを誰かに聞いてもらいたいと思いましたか?

それとも誰にも話したくないと思いましたか?

心配事や不安の種類にもよりますが、人はその不安を話さずにはいられないと思う時と、話したくない、ふれたくもないと思う時とがあります。

つまり二種類の不安があるといえますね。

ですから人と話をするとき、私たちはそういった瞬間はできるだけ敏感でありたいものですね。

話したいなと思っているのに無関心でいたり、話したくないと思っているのに聞き出そうとしたり・・・・

特に話したくない、ふれたくないと思っていることを聞き出そう、言わせようということが、日常の中では意外に多いようです。

学校現場では頻繁にみかけます(苦笑)

カウンセリングでは誰にも打ち明けられない、打ち明けられずにいる話を聞くわけです。

しかし、そうした話しを話すつもりで来られた人(クライエント)に対しても、こちら(カウンセラー)は慎重に対応します。

つまり話に来た人であっても、話しの流れや内容によっては、これ以上ふれても大丈夫か、様子をみるか、沈黙を伴って待つかなどを瞬時に判断しなければなりません。

日常の人間関係ではそこまでいかなくても、やはりできるだけ敏感でありたいものです。

少なくとも鈍感でありたくはないですね。

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