爪でメタボ体質判定、女子栄養大の研究活用・PSS
メタボになりやすい体質を判定する器具を開発したというニュースがありましたので、ご紹介。
爪でメタボ体質判定、女子栄養大の研究活用・PSS(日本経済新聞、2008/3/19)
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20080319AT1D1100W18032008.html
<引用>
バイオ研究機器開発のプレシジョン・システム・サイエンス(PSS)は爪(つめ)から内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)になりやすい体質を判定する器具を開発した。
同社のDNA抽出精製装置と組み合わせて実用化する。
今年4月に始まるメタボ対策の特定健診・保健指導の関連需要を開拓する。
女子栄養大学の研究成果を活用し開発した。
特定の4種類の遺伝子に変異があると、体内で脂肪を燃やす作用が正常でなかったり、高血圧になりやすいという。
<!引用終わり>
これを活用すると、メタボになりやすい体質の方がわかり、早めにメタボ対策を行うことができるということですね。
企業や自治体での利用が進みそうな感じがします。