メタボ健診・指導、企業に来春義務化で栄養士の人材不足が起こっている?
メタボリックに関する昔のニュースを探してみました。
■健診・指導、企業に来春義務化 人材不足
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/112572/
<引用>
年末年始の飲み過ぎ・食べ過ぎによる「メタボ」(メタボリックシンドローム=内臓脂肪症候群)が気になる季節。
特に2008年4月から職場などでメタボの予防改善を目的とした「特定健診・特定保健指導」が始まるだけに用心が必要だ。
健診が義務づけられる企業の健康保険組合や市町村では、メタボの改善指導を行う「管理栄養士」の需要が増大。
人材サービス会社が相次いで人材確保の強化に乗り出しており、“栄養士争奪戦”の様相を呈している。
<!引用終わり>
2008年4月から始まる「特定健診・特定保健指導(通称、メタボ健診)」は、病気の早期発見を主な目的とした従来の健康診断とは異なり、「病気の予防」に重点を置いたのが特徴の新健診。
診断でメタボと“認定”されると、食事改善などの保健指導を受けることになります。
この指導を行えるのは、医師や保健師、管理栄養士という国家資格保有者に限られています。
メタボ健診以外でも、消費者の食品に対する関心の高まりから企業の管理栄養士に対するニーズは高まっているようです。
管理栄養士の資格を持っている人は、もう一度この資格を活かしてみてはいかがですか。
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