そういえば・・疲労困憊していた時どうして病院のベットをイメージしたのか・・今ふり返りますと、とても納得す。
わたしは幼少期・・父が肝硬変で倒れ長期入院していました。
母も看病でおらず・・祖父母に預けられていた時期があります。
寂しくて寂しくて・・このまま両親が帰ってこなかったらどうしようと‥
よく枕がびっしょりになるほど泣いていました。
唯一の楽しみは、時折父のお見舞いに行くことでした。
その時ばかりは親子三人が揃います。
病室のベットに寝ている父の隣に潜り込み・・
大きな窓から見える雲の動きがおもしろくて・・
病室のベットでのひとときは・・・無条件に安らぎ嬉しかったのです。
潜在意識は・・ちゃんと記憶していたのですね。
大人になり・・無意識に選択したり行動していることも、こうして潜在意識のデータに綿密に支配されているわけです。
そしてどこからからともなく・・はっきり聞こえた声・・・
手術してはいけない
わたしは・・通院を止めてしまいました。
通院=手術することだったからです。
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