足を引っ張りたいマスコミ | 真夜中のフロントメンはMJK。

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東京都江東区を拠点として、作曲と音楽制作と映像制作に明け暮れる日々・・そんなmercyjkによる・・・わりとB級グルメ担当です。

日本において、マスコミというのは、もしかしたら国益を損なう存在なのかもしれない。
報道ステーションを見ていると、とくに感じること。
報道って、いいこと悪いこと含めて、すべて伝えることじゃない?
でも、彼らの姿勢は、悪いことのみ伝えようとしている。
政治、社会、天気。
とにかく、最悪な事態ばかりを、古館氏のコメント付きで伝えている。
いったい、なにが目的なんだろうって、ときたま思う。
報道なら、事実だけを伝えればいいのに。
そこに、番組制作者側の意見は、絶対に挟んではいけないはず。
だって、真実はわからないし、番組はあとで意見を訂正することはないのだから。
無責任極まりない。
昔、光文社のフラッシュという写真週刊誌に携わってたときも、同じようなことを思っていた。
なんで、この人たちは、有名になった人たちを引きずり降ろしたいんだろう。
芸能人にしろ、政治家にしろ、一般人にしろ、脚光を浴びた人々を、とりあえず引きずり落としたいらしい、。
昔の写真やら、昔を知る知人のコメントやら、とにかく今のイメージを違う印象を引っ張り出す。
読者が知りたがってるからという発想のもと。
ホントにみな知りたがっているのかな?
自分的には正直、どうでもいいことだと思うんだけど。
というか、その記事によって誰かが不幸(不快)になることって、本来はありえないと思うな。
自分がその立場になったら、どう思う?
記事、報道にするなら、その対象者にたいして、相当の責任を持つべきだと思うよ。
その覚悟がないなら、止めるべき。
報道ステーションで雄弁に話す古館何がし氏を見てるよく思うこと。