再び灼熱な山梨スタジオでも元気全開な櫻井彩子さんと過ごす水曜のひと時は、いかがでしたか?
6時間生放送を「ひと時」なんて簡単に片付けないでくれー!と言われそうですが
今回の「英語発音教室」では、富士山が認定されることになって注目度急上昇中の単語「世界遺産」を紹介したかったのですが、、、違う単語の発音
紹介したのは、「世界遺産」“world heritage”にまあまあ近い分野の代用表現として「宝」"treasure"の英語発音
"national treasure"が「国宝」です。
なぜならば、"heirtage"は、2013年現在、「誰もが知っているカタカナ語である」とは言い難く、だったらトレジャーハンティングなどのカタカナ語でわりと知られている"treasure"の方が、リスナーの皆さんにとって身近なのではないかと思ったからです。
ワタクシと、あやおさんの、リスナーの皆様への優しさ(?)による選択結果なんですよ
やや趣旨がかわりますが、ここで、イヤにならずに、細く長く英語学習をするのに大事な事を
日本人の英語学習者が、どのような質の英語をマスターすべきかについて様々な指針があるようですが、私の場合は、「可能な限り正しく、でも、正しさやネイティブっぽさに過剰に固執しないこと」を心がけています。
全部がそうだとさすがにマズイのですが、たまには、「すごくネイティブ的で、完璧に正しい表現とは言えないが、まあまあ理解してもらえる」という表現が混ざっていてもよし!くらいに考えておくと、少し楽に英語と付き合えますよ
大変過ぎると、息切れしちゃいますからね
また話を富士山に戻します。
現在公開中の映画「終戦のエンペラー」で、マッカーサーを乗せた飛行機が日本に着陸する直前に、日本を象徴するものとして、富士山が映し出されました
西田敏行、中村雅俊さんら、日本を代表する名優が、トミー・リー・ジョーンズが演じるマッカーサーを取り囲んでいました。
しかし、桃井かおりさんが昔の映画に煮しめたような着物を着て出ていると、SAYURIの時のように、どうも置き屋の女主人風味に見えるのは気のせいか、、、。
あ、脱線しました
中でも、私は西田敏行さんの英語が、あらゆる面で適度な感じで素晴らしいと思いました。
シンプルで王道な表現が多くて英語学習的にも良い映画です。
過剰に残酷なシーンはないし、話もわかりやすいので、歴史に興味をあまり持てずにいる中学生~大学生を連れてみにいくのにも良いと思いました
では、次回の放送もどうぞお楽しみに
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