ヴァン・ヘイレンのライブTシャツをかっこよく着こなした櫻井彩子さんと過ごす水曜日のGOOD DAY、いかがでしたか?
放送を聴いてくださったみなさん、ありがとうございました
櫻井さんのブログに「VAN HALEN@東京ドーム。曲も流しちゃうーーー★」と、書いてありましたが、それって職権乱用ってヤツですよね(笑)いいないいなー。
いくら好きでも、私の場合、授業でロックを流すわけにいかないし。
あ、でもニャンコがすきなので、TOEICの授業で使う例文の8割くらいにニャンコが登場します。
女子大生ちゃんたちから、「杉本先生って、ニャンコが好きなんですか?」と聞かれたので、理由を聞いてみたら「だっていつも例文にニャンコが出てくるから・・・・」と、指摘されました。
バレてる・・・・
そういえば、TOEICにニャンコが出てきた記憶はありません。
でも、文法事項の説明をするための例文では、ニャンコが大活躍してくれるのです。
この話は長くなるので、また別の機会に。
さて、今回の「英語発音教室」ではビーチサンダル(flip-flop)の英語発音を紹介しました。
前回の放送で紹介した、リュックサック(backpack)もそうですが、日本では日常的に使われているカタカナ語が、英語の世界で一般的に使われている単語と異なる例は少なくありません。
海辺などで着用する、ぞうり状の履物のことを「ビーチサンダル」と言っても、全く意味をわかってもらえないということはありませんが、あまり一般的ではありません。
まだ、flip-flopという単語を知らない頃、アメリカ人の年配のご婦人が食事に連れて行ってくれるというので、「私は今、ビーチサンダルを履いていますが、そのレストランのドレスコードに反していませんか?」と聞いたら、「それはビーチサンダルではなく、flip-flopと言うのよ」と、教えられたことがあります。
と、いうわけで、flip-flopを覚えましょう。
ビーチサンダルを履いて歩くと、地面についたり離れたりして、軽くパタパタしますが、
また、アメリカ英語で、tやdの音を、日本語の「ラ行」の音のような感じで軽く発音する現象のことを、「フラッピング」と言います。
フラッピングを使うと、ペラペラッと楽に話せるのでよく使われます。次回以降の番組で、フラッピングが登場する回があるので、要チェックです!
最後に、flip-flopが登場する、夏らしい映画を一つ紹介します。
日本では劇場公開されませんでしたが、軽く見られる話だし、海のシーンも出てくるので夏気分になりたい人におススメです。
オリジナルタイトルは、Monster-in-law 直訳すると、「モンスター義母」みたいな感じでしょうか。
ジェーン・フォンダが「元売れっ子アンカーウーマン」のモンスター母を演じており、超イケメンの息子を溺愛するあまり、お嫁さん候補のジェニファー・ロペスに色々と仕掛けるドタバタ系のコメディです。
邦題は、「ウェディング宣言」です。
監督が、「キューティブロンド」のロバート・ルケティックなので、大げさなバトルシーンや、笑えるイヤミなどが満載です
日常会話でよく使われる、簡単な英語の決まり文句もけっこうたくさん入っているので、英語初心者にもおススメです
ちなみに、おバカなブロンド美人が、ハーバードのロースクール入学をきっかけにフラれて一念奮起して猛勉強し、同じロースクールに入学してしまうだけでなく、彼を飛び越えて弁護士になってしまうという、こちらもコメディ映画です。
ワタクシ、ピンク系の服が多いもので、大学院修士時代に、この人っぽいといわれたことが・・・。
オリジナルタイトルがLegally Blonde (直訳すると、「合法的ブロンド」)ですが、この監督、法律関係がどうもお好きなようです。
最後は、かなり脱線した内容になりましたが、次回の放送もどうぞお楽しみに
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