エントリーシート、はかどっていますか?
レッスンでもよく応募書類のご相談にのっていますが
「なんだか文章があいまいになります」という悩みをよくいただきます。
企業の担当者は、大量に届くエントリーシートを読んでいますので
その価値がわかりにくいものは、伝わりません。
価値を伝えるためには、エントリーシートを通じて
あなたの姿や行動ぶりがイメージできる=期待がふくらむ
ような表現力もひとつのポイントになります。
友達から「背が高い人」と聞くのと「身長が185センチある人」と
聞くのでは、自分のイメージできる姿が変わってくるのと同じです。
(エントリーシートに身長を書きなさいというわけではありません。)
そこで今日は、提出前にちょっとした置き換えだけで
あなたの姿が見えてくるエントリーシートになる6つの方法を
ご紹介したいと思います
■規模をプラス!
多くの人が訪れるイベント→500名以上が来場するイベント
人数を大まかに伝えることで、相手にスケールをわかりやすく伝えます。
どのほかにも、どんなメンバーや客層なのかといった表現も、
効果的に使えます。
■期間をプラス!
大学時代にやっていた→3年間続けてきた
継続期間がアピールできる場合は、ぜひ期間もいれましょう。
逆に短期間で成果を出せたといった場合も、期間が価値を出します。
ほかにも、時期(○月)を書いて効果的な場合もあります。
■頻度をプラス!
活動していました→週4回の活動をしていました
あなたがどの程度力を入れて取り組んでいたのか、
客観的にわかるものさしが、頻度や費やした時間の場合は
ぜひ書いておきたいですね。
■人に言われた言葉をプラス!
店長にほめられました→店長に「よく気づいてくれて助かる」とほめられました
第三者から受けた評価が具体的にわかることで、
その活動の価値がよくわかります。
決して何かで1番という価値でなくてもいいのです。
周りからの言葉であなたのキャラクターがよく伝わります。
■自分が考えたことをプラス!
前向きに考えました→「自分が出来ることにベストを尽くそう」と考えました
きれいな言葉でまとめる必要はありません。
あなたが何かに取り組んだときに考えたことは、友達とは違うはず。
あなたの代わりに、エントリーシートに話をさせてあげてください。
■店名や地名をプラス!
飲食店でのアルバイト→マクドナルドでのアルバイト
エントリーシートには固有名詞や地名を使うのも効果的です。
想像ができ身近に感じられると、人は共感したり興味を持ったりします。
みなさんも実感があると思います。
ただし、読み手の理解度に応じては、固有名詞ではわからないことも。
うまく表現を使い分けましょうね。
ここに挙げたポイントは、すべて「あなたらしさ」を
より濃く伝えていく助けになるものです。
あなたのエントリーシートに、あなたの姿は見えますか?
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