| 【杯数】 | ２０１５年 ７杯目 | |
|---|---|---|
| 【店名】 | 麺舞 杉のや（twitter） | |
| 【住所】 | 宮城県名取市田高字神明180-1 | |
| 【時間】 | 11:30～（スープなくなり次第終了） | |
| 【定休】 | 火曜日 | |
| 【訪問回数】 | １（前回の記事） | |
| 【品名】 | 味噌 | |
| 【価格】 | ７８０円 | |
| 【ゆっけ度】 | ★★★★ | |
| 【備考】 | | |
訪問は１月２４日（土）。
名取の杉のやに行ってきました。
いつの間にか夜営業が週末のみではありますが復活したようで、そこを狙いました。
どうしてもお昼はめちゃめちゃ混むので。
この日は１８時からの夜営業に合わせて念のため１０分前に到着しましたが、それで私が一番乗り。
開店前に並んでいたのは私を含めて２人で、昼営業と比べるとかなり落ち着いている様子。
開店し、お好きな席にとのことなのでL字カウンターの角（テレビに近い席）に着席しました。
しかしのちのちこの席を後悔することに・・・。
味噌と辛味噌とで迷いましたが今回は味噌をオーダー。
さて。
まずは自家製の中太麺。
しっかりとしたコシがあります。
縮れが入っていることもあってか、スープとの絡みも抜群です。
そしてそのスープですが、味噌ラーメンながら味噌の味に頼り切っていない感じが素晴らしい。
野菜とスープを一緒に炒めて作るスタイルで、野菜の甘みがちゃんと生きています。
そこに辛さがさりげなく主張し、さらにその奥にはベースの深い味わいが感じられます。
中華鍋で炒めてあるのでアツアツな状態で提供されるのも高ポイント。
具材ですが、もともと美味しかったチャーシューは角切りになっても美味しいですね。
脂身の上質なやわらかさがクセになります。
野菜はシャキシャキとしてこちらも上々。
醤油や塩とはまったく違う方向性の一杯ですが、共通する鯛ダシのせいか、上品さも残っています。
いやー、美味しい。
ただ惜しむらくは私の座席チョイス。
テレビ前の席に座りましたが、暖房の温風がダイレクトにきて暑かったです（笑）
温風で伝票も飛びかけるし（笑）
やっぱり冬のラーメンはガンガン暖房たいてあるところじゃなく、ちょっと寒いくらいの方がより美味しく食べられるかもしれません。
寒くないように、というイケメン店主の計らいは感じますが。
次に行く時はもうちょっと寒めの席をチョイスしたいと思います。
ごちそうさまでした。