うる星やつらのアドベンチャーゲーム
カーソルはボタンを押すたびに目、手、口へと変わり
それぞれ、見る、手に取る、話しかけるの行動ができる
アイテムを使う、移動などもあるが
主だった行動は全てこの3つのカーソルで補える
コマンド選択もいっさい存在しないという簡易仕様
登場人物はある程度限られているが
置物などをクリックすることで登場する隠れキャラを含めると
かなりの数のうる星やつらキャラクターが存在する
ちなみに電話はメインキャラほとんどの家に設置されていて
クリックすることでそのキャラの留守電を聞くことができる
クリアに直接関係ないアイテムも多数手に入り
色々なキャラに使うことでリアクションを楽しめる
テンちゃんとボンバーマンの声はいっしょです
テンちゃんが帰ったあとに部屋の中を探索すると
ゲームソフトがいくつか見つかるので
それをテレビの前にある本体にさすことで
色んなミニゲームが遊べるようになります
ガールハントへ行こうとしたがラムちゃんに見つかり
慌てて学校に忘れ物を取りに行くといいわけをし
ラムちゃんから逃れようとしたのだが
結局、ラムちゃんもいっしょに着いて行くことになった
というあたるのよくある日常な流れ
こういった場所でも隠れキャラがいたりするので
ただ通り過ぎるだけじゃなく調べてみると楽しかったり
基本的な移動方法は全体マップからになっている
空からランちゃんの伝言人形がパラシュートで降りてくる
ちなみにキャラクターデザインは
プリズムコートと同じ中嶋敦子さん
アニメでは主にらんま1/2を担当しているので
絵がうる星やつらよりもらんまよりになっている
ぜひ2人に遊びに来て欲しいとのこと
お約束ですがもちろんこのあと爆発します
庭にあるカードリーダーに招待状を入れると
入り口のドアが開くらしいのでアイテムを使ってみることに
アイテム画面で使いたいアイテムをクリックし
通常画面に戻り使うべき場所を選ぶと使用可能
メガネの声で登場人物の紹介も楽しめる
このゲームでは島津冴子さんの声はちょっとおとなしめ
このゲームではランちゃんかなり目立ってます
当たり前のように購買部の竜ちゃんに会いに行くあたる
メガネ以外はいっさいセリフなしの悲しいさだめ
あたるの机を調べてみるとCDが入っていて
あたるいわく「本当に忘れ物しておった」とのこと
このあとスイッチを押して終太郎は鐘の中
うる星やつらを代表する大食いキャラクター
あたるの部屋のラジカセに使用すると
ゲーム内のBGMが聴けるという面白いシステム
前半は基本こんな感じの控えめなドタバタ劇で進みます
それから先ほど言っていたミニゲーム紹介
コタツネコがザルを持って取りまくるゲーム
コタツを拾ってしまうとコタツネコが寝てしまうので
Cボタン連打して目を覚ましてあげましょう
敵本体に当たっても平気だが弾に当たるとダメージ
基本的に同じようなステージの繰り返しです
ひとりを選択して戦う格闘ゲーム
しのぶは怪力を武器に机投げで相手に大ダメージ
オリジナルキャラクターのサーラが登場
サーラが内緒で持ち出した母親のペンダントの力で
友引町に様々な悲劇をもたらすことになってしまう
必死になってオバケ退治をしてたりします
他にもあたるの家が地面に埋まったりと
サーラのせいで色々な事件が多発する友引町
そしてラムちゃんはあたるとはぐれてしまい危険な目に
はたしてあたるはラムちゃんを助けられるのか!?