日光東照宮 (栃木県) その5
本日、タイマーセットの不備で、通常よりも遅い更新をしております A=´、`=)ゞ
それでは、ご覧下さい
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
まだまだ続く、日光の旅 ( 日光東照宮 その4 から続いております)
手水舎 で、禊ぎを済ませ、鳴き龍を楽しめないことにガックリきながらも、気を引き締めてゆきますよ(゚∀゚)
鐘楼をじっくり見ることが出来なかった理由
それは、この石段の上
国宝 陽明門 です
さっそく陽明門のご紹介
この陽明門は、508の彫刻があるといわれていますね(゚∀゚)
たくさんの霊獣がいる他に…
こちらの段は、仙人や賢人が彫刻として彫られていますよ
大人が身につけておくべき遊びや、賢人のお話が彫られているのですね
この写真の彫刻は、「周公徴訴」ですよ
「周公という人物は、髪を洗っている時に訪ねてきた訴人があれば、髪を洗うのを止めて訴えを聞いた」と言う故事ですね(^ω^)
写真左が髪を洗っている周公で、真ん中の彫刻がが訴人ですな
一番右が、碁を打っているところですね
囲碁は、君子たる者が身につけておくべき素養だった訳ですな
そして、こちらの段は巫女さんも説明をしていましたが、子供達の遊びや、賢人の子供だった頃のお話が彫られていますね(^ω^)
「唐子の知恵遊び」といいますよ
写真の左から二番目、陽明門では、左右どちらから数えても5番目
この彫刻は、「司馬温公の瓶割」ですね(゚∀゚)
中国の昔、司馬温公といわれる政治家が子供だった頃のお話しですよ(^ω^)
司馬光が子供だった頃、友達と遊んでいると、友達の一人が誤って水瓶の中に落ちてしまうのです
当時、水瓶とは水を蓄えておく大事な物であり高価な物だったのです
近くに大人の姿はなく、友達をすくい上げることが出来ません(>_<)
友達を助けるのには大事な瓶を割らなければいけませんが…
司馬光は初め躊躇しますが、「ここで友達が死んだらどうなる、人の命、ましてや友の命に替えられる物はない」 と悟り、友達を助けるために瓶を割った
って、話ですね(^ω^)
ちなみに、写真一番左から、「鬼ごっこ」「司馬温公の瓶割」「じゃんけん」「おどり」ですよ
写真には写っていませんが、「孟母三遷」ってお話しや、喧嘩の様子なども彫られていたりします(^ω^)
じっくり楽しみたいところですが、陽明門の表側にはゆっくりするスペースがありませんから、門をくぐりますよ
門をくぐると、これまた有名な物がありますね
唐門
右手は、祈祷殿と神楽殿
左手の写真も撮りましたが、他の観光客の方がドアップなので、省略…
唐門などは、次回ご紹介しますよ(゚∀゚)
さてさて、陽明門の拝殿側
クリーンショットが撮れましたね…これでも(苦笑)
こちら側にも、彫刻がありますよ
子供が雪だるまを作っていますね
こちら、仙人の面々
そして、この有名な物を忘れてはいけませんよ
陽明門の壁に彫られてある、牡丹…写真が切れてる???
説明するのは、もう一つの方でしたね(゜∀゜)
陽明門には、この写真で分かるように白い柱があるのですが、この12本ある柱、柱材に胡粉という顔料(東照宮では、広島産の牡蠣殻を粉にした物を使っているそうです)を塗ってあるのですが、この柱にも「まじない」がしてありますよ
拝殿側から見て、一番左の柱を見てみますね
この文様は、「ぐり紋」と言うそうですが
向かって、右から二番目の柱だけは文様が逆さまになってますね
逆柱と言いますよ
これも未完の建物って事ですね(^ω^)
しかーし、逆柱の話は良く知られていますけれど、注目すべきは、「ぐり紋」の間に所々丸く彫られている彫刻、彫られている位置がマチマチですねぇ(゜∀゜)
この丸い文様が色々な位置にある理由…
木の節の部分なんですねぇ
東照宮のいたるところで、こういった技法を見ることが出来るのですが、節の部分に彫刻を彫ることによって、木材の裂けなどを予防しているのですね(^ω^)
また一つ、へそ曲がりな説明をしたところで
続く…
まだまだ続く、日光の旅 東照宮参拝 続きますよぉ(゚∀゚)
それでは、ご覧下さい
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まだまだ続く、日光の旅 ( 日光東照宮 その4 から続いております)
手水舎 で、禊ぎを済ませ、鳴き龍を楽しめないことにガックリきながらも、気を引き締めてゆきますよ(゚∀゚)
鐘楼をじっくり見ることが出来なかった理由

それは、この石段の上
国宝 陽明門 です

さっそく陽明門のご紹介

この陽明門は、508の彫刻があるといわれていますね(゚∀゚)
たくさんの霊獣がいる他に…

こちらの段は、仙人や賢人が彫刻として彫られていますよ
大人が身につけておくべき遊びや、賢人のお話が彫られているのですね
この写真の彫刻は、「周公徴訴」ですよ
「周公という人物は、髪を洗っている時に訪ねてきた訴人があれば、髪を洗うのを止めて訴えを聞いた」と言う故事ですね(^ω^)
写真左が髪を洗っている周公で、真ん中の彫刻がが訴人ですな
一番右が、碁を打っているところですね
囲碁は、君子たる者が身につけておくべき素養だった訳ですな
そして、こちらの段は巫女さんも説明をしていましたが、子供達の遊びや、賢人の子供だった頃のお話が彫られていますね(^ω^)
「唐子の知恵遊び」といいますよ

写真の左から二番目、陽明門では、左右どちらから数えても5番目
この彫刻は、「司馬温公の瓶割」ですね(゚∀゚)
中国の昔、司馬温公といわれる政治家が子供だった頃のお話しですよ(^ω^)
司馬光が子供だった頃、友達と遊んでいると、友達の一人が誤って水瓶の中に落ちてしまうのです
当時、水瓶とは水を蓄えておく大事な物であり高価な物だったのです
近くに大人の姿はなく、友達をすくい上げることが出来ません(>_<)
友達を助けるのには大事な瓶を割らなければいけませんが…
司馬光は初め躊躇しますが、「ここで友達が死んだらどうなる、人の命、ましてや友の命に替えられる物はない」 と悟り、友達を助けるために瓶を割った
って、話ですね(^ω^)
ちなみに、写真一番左から、「鬼ごっこ」「司馬温公の瓶割」「じゃんけん」「おどり」ですよ
写真には写っていませんが、「孟母三遷」ってお話しや、喧嘩の様子なども彫られていたりします(^ω^)
じっくり楽しみたいところですが、陽明門の表側にはゆっくりするスペースがありませんから、門をくぐりますよ
門をくぐると、これまた有名な物がありますね

唐門

右手は、祈祷殿と神楽殿
左手の写真も撮りましたが、他の観光客の方がドアップなので、省略…
唐門などは、次回ご紹介しますよ(゚∀゚)
さてさて、陽明門の拝殿側

クリーンショットが撮れましたね…これでも(苦笑)

こちら側にも、彫刻がありますよ

子供が雪だるまを作っていますね
こちら、仙人の面々
そして、この有名な物を忘れてはいけませんよ

陽明門の壁に彫られてある、牡丹…写真が切れてる???
説明するのは、もう一つの方でしたね(゜∀゜)
陽明門には、この写真で分かるように白い柱があるのですが、この12本ある柱、柱材に胡粉という顔料(東照宮では、広島産の牡蠣殻を粉にした物を使っているそうです)を塗ってあるのですが、この柱にも「まじない」がしてありますよ

拝殿側から見て、一番左の柱を見てみますね
この文様は、「ぐり紋」と言うそうですが
向かって、右から二番目の柱だけは文様が逆さまになってますね
逆柱と言いますよ
これも未完の建物って事ですね(^ω^)
しかーし、逆柱の話は良く知られていますけれど、注目すべきは、「ぐり紋」の間に所々丸く彫られている彫刻、彫られている位置がマチマチですねぇ(゜∀゜)
この丸い文様が色々な位置にある理由…
木の節の部分なんですねぇ
東照宮のいたるところで、こういった技法を見ることが出来るのですが、節の部分に彫刻を彫ることによって、木材の裂けなどを予防しているのですね(^ω^)
また一つ、へそ曲がりな説明をしたところで
続く…
まだまだ続く、日光の旅 東照宮参拝 続きますよぉ(゚∀゚)