日光東照宮 (栃木県) その3 | こんなの食ったし、こんなの見たよ。

日光東照宮 (栃木県) その3

まだまだ続く、日光の旅 ( 日光東照宮 その2 から続いております)

「想像の象」をじっくりと鑑賞した後は、上神庫のお向かい
またまた有名な物を拝見しますよ(゚∀゚)

こちら、たくさんの人が集まっていますね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

近づくと、この人だかりの理由が分かりますよ(^ω^)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

この建物、神厩(馬小屋)なのですが、馬の守り神「猿」の彫刻が施されているのですねぇ
有名な三猿、こちらも東照宮三大彫刻の一つですね(^ω^)

ご存じの方もたくさん居られるとは思いますが、彫刻を順にご紹介しますよ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

スタートは、母猿と子猿ですね
母親が、「子供に幸せな将来が来るように」と、将来を見通しているのですね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こちらが有名な三猿、子猿が少し成長して2歳~3歳頃
幼い頃には、悪いことを「聞かない、言わない、見ない」ってヤツですね
人によっては、もう一匹追加して「(Hなことを) しざる 」って言う人もいるようですが、その説には無理があるかなぁ(苦笑)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こちらは、子猿が少し成長して、独り立ちすべく一匹で思いを馳せているところですな

(次の彫刻から、設置されている位置が少し高くなりますよ)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こちらは、独り立ちをして、二匹のお猿さんが空を見上げ将来に夢を持ち、大志を抱いているのですね

そして…

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

若さ故に時には失敗をし、挫折を知り、友に慰めてもらう訳です

(次の彫刻から、建物側面に移りますよ…人生の曲がり角ですな (゚∀゚) )

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

しかし、そんなお猿さんも、恋に身を焦がす時が来る訳です(゚∀゚)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

夫婦になった二匹が、時には荒波に揉まれることもあるのですが、夫婦で荒波を共に越えるのです

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

そんな二匹も、やがて子を授かり、親の気持ちを知り、親の有難みを感ずる時が来る訳ですね(^ω^)

んで、1枚目から、またまたお話しが始まるのです
全8枚で、人の一生をお猿さんで表している彫刻なのです

この神厩(馬小屋)には、天気の良い時には、毎日出勤されている方が居られます

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

恥ずかしいのでしょうかねぇ(^^;)
奥の方に居られますよ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こちらの主、ニュージーランドからいらした白馬、神馬 光徳号のお勤めについて説明がされていますね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

神厩の説明書きもありますよ(^ω^)

んで、この神厩のそばにも、授与所があります
実はこの授与所、こちらも重要文化財に指定されているんですねぇ
「内番所」と言いますよ
写真は他の観光客の方がブロックしていて撮れませんでした(>_<)ザンネン

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

三猿に因んだ「お守り」などを販売していますから、ツアーの皆さんもお買い物に一生懸命ですねぇ(苦笑)

皆さんがお買い物をしている間に、次の見所をパチリ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こちらも隠れた名所ですな(゚∀゚)


続く…


まだまだ続く、日光の旅 東照宮参拝 続きますよぉ(゚∀゚)