東京ドーム
わけあって、昨日のパブリックビューイングにいったのだった。(しみじみ)
サッカーに興味がないわけではなく、といってわざわざ試合を見に行くほど好きというわけでなし……のはずなのに、この春から、サッカー観戦はもう2回目なのだった(しみじみじみ)
正確に言うと、どちらも目的は観戦そのものではなく要するに仕事で、それでもなりゆきで結局観戦することになってしまう。
そんな事情なので、それほど見たいわけでもないサッカーの試合を最初から最後まで……と考えると、いかにも長時間、という感じがする。が、実際に行ってみると、それほどとも感じないのが不思議なのだった。
東京ドームに行ったのは、もしかしたら初めてなのかもしれず、やっぱり広いなーと思った。
もちろん、人もものすごく大勢いたのだけど、あまりに広いので、実のところそれほどの実感はない。
どんなに人がいようと、野球をできるだけのスペースがあるのだから、当然といえば当然で、なんだか不思議な空間だった。
もともと、サッカーを見に行ったわけではないので、日本の青いユニフォーム(?)も当然用意していない。
仕事だしなーと、いつもの服装で行ったのだけど、行きがけ、ふとコートジボワールの国旗イラストを見て、もしかして、向こうのユニフォームってオレンジ色なのかも(汗)と思いついた……ら、やっぱりそうだった(汗)<オレンジ色の服を着てしまってました(倒)
うーみゅ、これでは非国民と罵られるかも(汗)と微妙にどきどきしたのだけど、当然のことながら、巨大な東京ドームで、熱狂する青い人たちは、やる気のなさそーなおばちゃんが、ひとりぽっつりオレンジのシャツを着ていたからといって気にとめたりはしないのだった(しみじみ)
帰りの電車は意外なほど空いていた。
考えてみたら、せっかく東京ドームまで出てきたのだから、ついでに少し遊んでいこうというのが人情というものなのかもしれないし、そもそも、ワールドカップをテレビで見るために今日は外出なし!という人も多かったのかもしれないのだった(しみじみじみ)