ウッド関連も安定した売り上げ
毎日、ハッキリしない天気が続きます。まさに梅雨真っ只中…。
アイアンの製作を一旦休憩してウッド関連に取り掛かっています。工房内は比較的狭いのでバランス調整用のグルー機材(粘着剤)ををスタンバイさせたりスパイン調整の機材を出したりするのでウッド関連の製作をこの期にまとめて製作するパターンが多くなる。
その為にウッド、ウッド、アイアン、アイアンとなる製作パターンが弊社はどうしても多くなる…。
【エポン 504H 10.5度】フジクラエボⅡ 569SR
【エポン AF-105 リアル9.5度】フジクラエボⅡ757S ※スパイン重心挿し
【エポン AF-153 リアル10.5度】ファイアーK2 F4
【エポン AF-202 3W/5W/7W】フジクラスピーダーFW 50SR
【エポン AF-903 20度】ファイアーUT85S
【ゾディアマスターピースV2.0ウェッジ】DGX100
エポンのウッド系はAF-503、703の流れを汲む製作なので「アイアンをエポンにするとウッドまで…」という形が多い。
従来ならば飛び系のアイアンは弊社の場合ミズノJPXシリーズもある。しかし、JPXは量販店に行く方が多いですね…。もちろん、こちらもフィッティング機材を揃えていつでも体制は整えてありますが…。
ここに来店されるユーザー様はJPXに期待していないようだ…。ユーザー層が最初から違うというか…。つまり何とは言えないが何かに期待して来店される。
「プラスαの要素を何か欲している…。」
そんなイメージだろうか?アイアンが決まればウッドも同ブランドで揃えたくなる流れ…。つまり弊社ラインナップのエポンAF-503や703がここのニーズとまさに一致したような形だ…。
「ライ角を変更出来る軟鉄で、圧倒的に打ち易く、飛んでシンプルなデザインでかつ量販店のラインナップしないアイアン…」
JPXが売れないので弊社は軟鉄のどちらかと言えばアスリート系のビシビシアイアンのニーズだと思っていたがそれは私が勝手に思い込んで提供した売り場環境だったことを503と703で思い知った…。
目先を変え既存の固定概念を転換させると新しい発見が見えてくるものだ…。
明日は弊社定休日の為にブログもお休みさせて頂きますm(_ _ )m